廃棄物対策課からのお知らせ

シリーズ ごみ減量のヒント【第8回】

■回収された資源物のリサイクル

回収された缶やビン、ペットボトルなどの資源物は、リサイクルされ、新しい製品に生まれ変わっています。

アルミ缶▶

溶かした後、車のエンジン部品やアルミ缶などへ

スチール缶▶

溶かした後、建築用鋼材や鉄道のレールの材料などへ

リターナブルびん▶

殺菌・洗浄した後、再び製品として

ワンウェイびん▶

砕いた後、けい砂・ソーダ灰・石灰石と混ぜて溶かし、ガラスびんとして

プラスチック▶

洗浄・粉砕し、溶かした後、プラスチック製品の成型用原料（ごみ箱やプランターなどの原料）などへ

ペットボトル▶

洗浄・粉砕し、溶かした後、繊維・シート・ペットボトルなどへ

白色トレイ▶

洗浄・粉砕し、溶かした後、トレイや容器などへ

適切なリサイクル推進のため、ごみは正しく分別して出しましょう。ご協力よろしくお願いします。

ごみの正しい分別をお願いします

みなさんが出されたプラスチックごみの中には、カミソリや乾電池、小型充電式バッテリー、ライターなど危険なごみが多く混じっています。また、小型破砕ごみの中にも、インシュリン注射器などの医療系廃棄物や充電式バッテリーなど多くの処理できないごみが混じっています。

これらの異物により、処理施設の火災、作業員のけがなど危険な状況が発生しています。

安全なごみ処理、リサイクルの効率化を図るため、今一度分別ガイドをよく読んで正しい分別をしていただきますようお願いします。

カミソリ：

小型破砕ごみへ

ライター：

中身を使い切ったあと小型破砕ごみへ

インシュリン注射器：

処方された医療機関へ

小型充電式バッテリー：

（一社）JBRCの協力店へ

指定ごみ袋の価格

指定ごみ袋の価格については3年ごとに見直しを行っており、鳥取市環境審議会に諮問をした結果、令和2年度～4年度までの価格について「現行価格を据え置く」との答申を受けました。この答申に基づき、指定ごみ袋の価格は現行と同じ価格となりました。

※大型ごみ処理手数料など、その他の手数料も据え置きとなりました。

ごみステーションの回収容器や防鳥ネットなどの取扱いに注意してください

例年この時期は大雪や強風などの悪天候により、ごみステーションの回収容器や防鳥ネットなどが飛散する事例が発生しております。回収容器やネットなどが散乱しないよう、引き続き適正な管理をしていただきますようお願いします。破損したり、不要になった回収容器については、引き取りや交換を行っており、不足した場合は支給します。廃棄物対策課または各総合支所市民福祉課へご連絡ください。

祝日がごみ収集日にあたる地区は、ごみ収集のスケジュールが変更になります。

月日	可燃ごみ	古紙類	ペットボトル	プラスチック	食品トレイ 資源ごみ 小型破砕ごみ
2月11日（火） (建国記念の日)	収集します		お休みします ※12日（水）に振替	お休みします
2月24日（月） (振替休日)	収集します		お休みします ※26日（水）に振替	お休みします

【全市共通事項】

ごみを出すときは必ず収集曜日を守り、午前8時までに出してください。ただし、災害や大雪時は、ごみ収集を中止する場合があります。ごみ出しやごみ収集が困難と思われる場合は、次回の収集日（安全な日）に出すようにしてください。