とっとり市報 HTML版
2020.7 No.1119

まちかどアルバム

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社会科の授業で梨の小袋かけ

福部町高江地内/5月22日(金)

福部未来学園の3年生23人が、社会科の授業として、梨の小袋かけを体験しました。緑の葉に隠れた小さな実を友達と一緒に探し、手分けをして袋かけ作業をしました。児童たちは「簡単そうに見えたけど難しかった」「楽しかった」と感想を話していました。針金で枝を引っ張り、仕事の効率をよくしていることや梨の管理の大変さなどを聞くと、驚いたり感心した様子で、福部町の農家の仕事を知る貴重な機会となりました。

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手作りマスクの贈呈式

河原町牛戸地内/5月18日(月)

西郷小学校体育館で、手作りマスクの贈呈式が行われました。これは、西郷地区公民館職員のみなさんが、西郷小学校の子どもたちのために作成した手作りマスクです。全校生徒29人を代表して6年生の生徒が受け取りました。一人につき2枚ずつ作成されたマスクは同じ絵柄の組み合わせにならないよう一人分ずつ個別包装されていました。もらったマスクを早速つけて、子どもたちはとても嬉しそうでした。

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元気いっぱいどろリンピック

気高町下坂本地内/5月28日(木)

瑞穂小学校では毎年、ふれあい農園の会員の協力のもと、田植えや稲刈りなどの農業体験を行っています。この日は、田植え前の学校田で、児童が縦割り班に分かれ、得点がついた旗を取る「田んぼでフラッグ」と、そりを使いリレーする「田んぼでソリー」の2種目を競う「どろリンピック」を楽しみました。最初は慎重に足を踏み進めていた児童もすぐに泥に慣れて、泥だらけになりながら思いっきり駆け回っていました。

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田植えに挑戦

鹿野町鹿野地内/6月5日(金)

鹿野学園5年生の児童35人が、田植えを体験しました。晴天に恵まれたこの日、児童たちははだしで田んぼに入り、地域の農業委員さんの指導を受けながら、もち米の品種「ハクトモチ」の苗を植えました。一列に並び、ぬかるんだ田んぼに足をとられながらも、次々と苗を植えていきました。中には泥だらけになる児童もいましたが、みんな楽しそうに苗を植えていきました。収穫したお米で、冬には餅つきを行います。

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砂丘らっきょうの収穫

福部町細川地内/5月28日(木)

鳥取市を代表する特産品であるらっきょうの収穫作業が、今年も福部町のらっきょう畑で行われました。らっきょうを掘るトラクターが畑を進むと、ほのかに香りを漂わせながら、白く膨らんだらっきょうが土の中から現れます。鳥取の砂の中で育つらっきょうは、白さとしゃきしゃきとした食感が特徴です。比較的大粒に育ったという今年のらっきょうは県内外へ出荷され、今年も全国の食卓で味わってほしいものです。

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鳥取城跡の地中から現れたおけ

東町地内/5月29日(金)

現在復元を進めている、鳥取城跡の中ノ御門表門復元地の地中から、焼けたおけが発見されました。おけの大きさは、直径1㍍60㌢、深さ80㌢。門の基礎となる部分の下から発見された事から、門が造られた西暦1600年以前のものだということです。おけは火災によって水面より上部が消失しており、用途はトイレや水溜めなどだったと推測されています。今後、内部に堆積していた物質を分析して調査されます。

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地元の工芸品で給食を

河原町牛戸地内/6月1日(月)

西郷小学校で、児童たちが地元の陶芸家と作ったお茶碗の贈呈式が行われました。このお茶碗作りと贈呈式は、児童たちに地元の工芸文化に親しんでもらおうと、2年前から行われています。2年生のクラスの児童は、自分たちが描いた模様が入った牛ノ戸焼のお茶碗を手渡され、大事に受け取ると「大人になるまで使いたいです」とうれしそうに話していました。毎週水曜日、この「マイお茶碗」での給食が楽しみです。

鳥取市保健所は駅南庁舎です!

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