インフルエンザ予防接種
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インフルエンザは、小児ではまれに急性脳症を、高齢者などは肺炎などの合併症を起こし重症化することがあります。症状は高熱、頭痛、関節痛やのどの痛みなど新型コロナウイルス感染症と見分けが付きにくく、今年は特に注意が必要です。
感染予防には手洗い、マスクの着用や人ごみを避けることなどが大切ですが、感染力が強く、集団内で容易に感染が広がるため、ワクチンでの予防をご検討ください。インフルエンザワクチンは感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果が証明されています。
対象者については、接種費用の一部を市が負担します。接種券または助成券を9月末頃に送付していますので、ぜひご利用ください。
対象者 | 接種回数 | 接種費用(自己負担額) | |
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定期接種 | (1)65歳以上の人 | 1回 | 市民税課税世帯に属する人 : 1300円 (本人が市民税課税者である場合を含む) 世帯員全員が市民税非課税の人※2 : 300円 生活保護世帯に属する人、中国残留邦人の人 : 無 料 |
(2)60〜 65歳未満で、一定の障がいを有する人※1 | |||
任意接種 | (3)満6か月以上65歳未満の重度の心身障がい者・重症心身障がい児(障がい支援区分6の人) | 13歳未満:2回 13歳以上:1回 |
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(4)満6か月以上の就学前乳幼児 | 2回(助成は1回分のみ) | 医療機関が定める任意接種費用から助成額(上限2300円)を差し引いた額 |
※1 心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する者として厚生労働省令で定める人(各障がいについて身体障害者手帳1級および障がいの程度が1級と同程度と証明できる人)
※2 非課税世帯に属する人で接種券に記載の自己負担金が1300円になっている人は、事前の申請により、自己負担金を減額することができます。接種後の返金はできませんので、接種の1週間前までに申請をお願いします。詳細は本市公式ホームページをご覧いただくか、保健所保健医療課までお問い合わせください。
■接種期間
10月1日(木)〜 12月31日(木)
※ただし、12月中に満65歳に到達される人(昭和30年12月生まれの人)、満60歳に到達される(2)の対象者(昭和35年12月生まれの人)、満6か月に到達される(3)(4)の対象者(令和2年6月生まれの人)は、誕生日がきてから翌年2月28日まで
■接種医療機関
鳥取県東部地区医療機関 ※要予約
※年末年始などの休診状況については各医療機関にお問い合わせください。
■医療機関に持参するもの
インフルエンザ接種券もしくは助成券、自己負担金、母子手帳(小児のみ)