令和2年 鳥取市教育委員会10大ニュース 登録日:
令和2年11月30日(月)に開催された「11月定例教育委員会」にて、「令和2年 鳥取市教育委員会10大ニュース」が以下の項目に決定しました。
※順位付けはありません。
≪令和2年 鳥取市教育委員会10大ニュース≫
1.小・中・義務教育学校で一斉休業・分散登校を実施
新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大するなか、市立小・中・義務教育学校の臨時休業や分散登校を実施し、感染拡大の防止に努めました。
2.小・中・義務教育学校の全ての普通教室へのエアコン整備が完了
8月末までに、市内小・中・義務教育学校の全ての普通教室へのエアコン整備が完了し、児童、生徒の健康や学習環境の改善が図られました。
3.小・中・義務教育学校を再編 校区審議会が答申
10月12日、鳥取市校区審議会より小・中・義務教育学校の適正な配置と校区割について答申がありました。概ね20年後の子どもたちの数を想定し、どこにどのくらいの数の学校が必要になるかの目安が示されました。
4.鳥取市GIGAスクール構想の実現に向けた環境整備
誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境(GIGAスクール構想)の実現に向け、児童生徒1人1台端末と校内通信ネットワークの一体的な整備を開始しました。
5.鳥取市の学校給食の基本構想を改訂
変化する社会情勢や多様化する食生活、学校給食を通じた食育の推進を図るための方策などを定めた「鳥取市の学校給食の基本構想」(平成20年3月策定)を改訂しました。
6.史跡鳥取城跡大手門の上棟式を実施
10月25日(日)、復元整備を進めている鳥取城跡大手登城路のうち、大手門の上棟式が300年ぶりに行われました。
7.因幡・但馬の麒麟獅子舞が重要無形民俗文化財に指定される
3月16日、鳥取市を含む麒麟のまち圏域に伝わる伝統芸能「因幡・但馬の麒麟獅子舞」が、国の重要無形民俗文化財に指定されました。地域を象徴する民俗文化財として、今後の保存・活用に弾みが付きました。
8.義務教育学校 「江山学園」開校
市内4校目となる義務教育学校「江山学園」が開校しました。地域独自の教科「江山かがやき科」などの特色ある教育を通じ、地域、家庭、学校が連携し、魅力ある学校づくりを進めます。
9.新型コロナウイルス感染症対策として、市内小・中・義務教育学校へサーマルカメラを導入
新型コロナウイルス感染症対策として、県内で初めて、市内全ての小・中・義務教育学校へ、一度に多くの児童・生徒の検温ができるサーマルカメラを導入し、「新しい生活様式」を踏まえた学校教育活動の円滑実施に努めました。
10.鳥取市市民体育館再整備開始
鳥取市では初めてとなる民間企業のノウハウや資金を活用するPFI方式を採用した市民体育館の再整備事業が始まりました。新たな体育館のテーマは「暮らしに溶け込み、愛され続ける”My・Active・Home」。世代や障がいを問わずにスポーツを楽しめる中心拠点を目指すとともに、水害などの災害発生時には避難所としての役割を担います。
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