新修鳥取市史編さん事業について登録日： 2021年2月9日

1.新修鳥取市史第一期事業

　本市は、昭和49年1月、鳥取市史編さん審議会答申の「近世以前の資料を広く収集して、本市の歴史的事実を的確に把握し、各時代にわたって庶民生活の実態が理解できるよう編さんされたい」を受け、新修鳥取市史編さん事業に取り組み、昭和63年度までに近世篇までの発刊を終え、当初の編さん事業は終了しました。

2.新修鳥取市史第二期事業

　平成元年の市制施行100周年記念事業として、改めて、市民に郷土のなりたちや先人の足跡について理解を深め、郷土に対する愛着を深めていただくため、新修第二期事業として近代篇（明治・大正）の編さんを行うこととし、これまでに、明治篇を発刊、現在は、第六巻（大正篇）の発刊に向けて引き続き編さん事業に取り組んでいます。