とっとり市報 HTML版
2021.03 No.1127

まちかどアルバム

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とんどさんに願いを込めて

国府町中河原地内/1月14日(木)

いきいき成器保育園で、とんどの行事が行われ、園児や職員、地域の人など15人が参加しました。初めに、湯谷(ゆたに)園長からとんどの由来などの話を聞いた後、園児が事前に書いた「うし」の文字やだるまの絵の書初めを披露しました。そして、「字や絵がうまくなりますように」と願いを込めてとんどの中に入れました。とんどに火をつけると勢い良く燃え上がり、書初めが空高く舞い上がると、参加者から歓声が上がっていました。

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プロの料理に挑戦

河原町曳田地内/1月18日(月)

八上地区公民館で牛肉や紅ズワイガニなどを使った豪華料理に挑戦する料理教室が開催されました。プロの料理人にレシピを教わりながら、ローストビーフ丼、カニ甲羅グラタンなどを作りました。どの料理も上手においしく作るコツがあり、参加者は「お肉が柔らかくてびっくりした」「ひと手間かけた料理はおいしい」「家でもぜひ作ってみたい」などと話し、楽しいひとときを過ごしながら、料理の腕を磨きました。

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「さんだわら」作りを体験

用瀬小学校/1月20日(水)

用瀬小学校4、5年生の51人が、用瀬町の民俗行事「流しびな」で使用する「さんだわら」作りに挑戦しました。今回初めて「さんだわら」作りをする4年生は、はじめのうちは慣れない手つきで苦戦していましたが、地元の「ときわ流しびなの会」や5年生の指導により上達していきました。児童からは「難しかったけど完成させることができてうれしかった」「用瀬の伝統を受け継いでいきたい」と感想が上がっていました。

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元気いっぱい 体操教室

気高町宝木地内/1月28日(木)

子どもたちに元気な体づくりをしてもらおうと、ひかり保育園で「ひかりゲンキッズ」が行われ、3歳児から5歳児までの園児49人が参加しました。このうち5歳児は、なわとび、跳び箱に挑戦しました。中には、自分の身長と同じ高さの跳び箱に挑戦する園児もいて、成功すると参観に来ていた保護者やほかの園児から大きな拍手が送られました。冬の寒い時期ですが、子どもたちは元気いっぱい体を動かしていました。

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韓国清州(チョンジュ)市長とオンライン対談

麒麟Square(スクエア)(幸町)/1月25日(月)

本市の姉妹都市である韓国清州市のハン・ボンドク市長と鳥取市の深澤市長が、オンライン対談でお互いの近況を報告しあいました。姉妹都市提携30周年にあたる今年度は、相互訪問などを企画していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となったため、このオンライン対談が行われました。両市長は、お互いの国のコロナ禍早期収束を願い、「相互に訪問し合える日を楽しみにしている」と話し、友好を確認しました。

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火災から文化財を守ろう

東町二丁目地内/1月26日(火)

文化財防火デーの一環として、仁風閣で防火訓練が行われました。訓練は、久松公園付近でたき火の不始末から火災が発生し、仁風閣に延焼したとの想定で行われ、施設の職員が避難誘導、消火栓による初期消火活動を行い、続いて通報で駆けつけた消防署員が放水しました。文化財防火デーは、法隆寺の金堂壁画が昭和24年1月に焼失したことから設けられ、文化財愛護意識の高揚を目的としています。

写真県外の学校を受験した受験生のPCR検査費用を助成します

  • 本庁舎政策企画課
  • 0857-30-8012
  • 0857-20-3040
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【対象者】
鳥取県外の大学、短大、専門学校、高等学校、中学校を受験する鳥取市内在住の受験生およびその付き添いで県外へ同行された人1人以内
【補助額】
PCR検査費用に要した実費の内、5千円/件を超える費用(上限額:2万円)
  • 1人の受験生について2回まで
【補助対象となる検査】
令和3年2月1日〜3月31日に受けたPCR検査( 自主検査のみ)。
  • ただし、鳥取市に戻った日から14日以内に検査したもの
【申請について】
(1)申請期間
令和3年5月31日まで
(2)提出書類
「鳥取市受験生等PCR検査費用補助金交付申請書兼請求書」
(3)添付書類
  • 受験票など、県外大学などを受験したことが確認できる書類またはその写し
  • PCR検査領収書などの支払い内容が確認できる書類またはその写し
  • 通帳(口座番号・口座名義・フリガナが分かる部分)などの写し
(4)申請方法
次の1.か2.のいずれかで申請。
  1. 「e-鳥取市役所」とっとり電子申請サービスの専用フォームに必要事項を入力し、添付書類の画像データを添付のうえ、オンラインで申請。
  2. 提出書類(政策企画課窓口で交付または本市公式ホームページからダウンロード)に必要事項を記入し、添付書類を添えて、郵送または持参で申請。

自主検査で行うPCR検査は、県外から帰宅されてから5日以上の日にちを空けて実施することをお勧めします。

  • 発熱などの症状がみられるときは、かかりつけ医などの身近な医療機関に相談し、受診方法や注意事項をご確認ください。