とっとり市報 HTML版
2021.03 No.1127

Pick up informationピックアップインフォメーション

廃棄物対策課からのお知らせ

家庭用生ごみ堆肥化容器等購入費補助金の補助内容が変わります

本市では、生ごみ堆肥化容器や段ボールコンポストを使用して生ごみの堆肥化を行う家庭に対し、購入費の一部の補助を行っていますが、4月1日より補助内容が変更となります。

【主な変更点】

  • 生ごみの堆肥化に使用する基材(「EMぼかし」「生ごみ発酵促進剤」などの生ごみの堆肥化を目的として販売されている製品)を補助対象に加えました。
  • 基材購入費の補助申請は1世帯につき1年度に1回、補助金額は購入金額の2/3(上限2000円・量の制限は無し)としました。

【申請方法】

申請書兼請求書に振込口座など必要事項をご記入のうえ、領収書(原本)などの書類を添えて廃棄物対策課または各総合支所市民福祉課に提出してください。

  • 基材(ピートモスおよびもみ殻くん炭、段ボールコンポスト以外)の申請の際は、領収書のほか、生ごみの堆肥化を用途とするものであることがわかるもの(取り扱い説明書、包装袋の写真、ウェブサイトに掲載された商品をプリントアウトしたものなど)が必要です。

【注意】

  • 令和3年4月1日以降に購入したものが対象です。購入日の属する年度内に申請してください。
  • 令和3年3月31日までに購入したものは、変更前の制度が適用されます。
  • 予算の上限に達した場合は補助できませんのでご了承ください。
  • 詳細は本市公式ホームページをご覧いただくか、廃棄物対策課へお問い合わせください。

引っ越しごみなど、一時多量ごみの処分について

引っ越しに伴う多量ごみを一度にごみステーションに出すと、ごみステーションの管理やごみ収集などに支障をきたします。多量のごみを一度に処理する場合は、本市一般廃棄物収集運搬業許可業者に収集を依頼するか、直接、処理施設に搬入してください(処理施設は、市報および総合支所だより付録の「令和3年度ごみの収集計画表」をご確認ください)。

また、やむを得ずごみステーションを利用される場合は、何度かの収集日に分けて出してください(可燃ごみの場合は2〜3袋程度)。

本市ごみステーションでの収集は、家庭ごみを対象としています。事務所、店舗、飲食店などの事業活動に伴って発生する事業所ごみは、本市一般廃棄物収集運搬業許可業者と直接、収集契約を行ってください

鳥取地域の祝日のごみ収集 ※国府・福部・河原・用瀬・佐治・気高・鹿野・青谷地域については総合支所だよりでご確認ください。

祝日がごみ収集日にあたる地区は、ごみ収集のスケジュールが変更になります。

月日 可燃ごみ 古紙類 ペットボトル プラスチック
ごみ
食品トレイ
資源ごみ
小型破砕ごみ
3月20日(土)
(春分の日)
収集します お休みします

【全市共通事項】

ごみを出すときは必ず収集日を守り、午前8時までに出してください。ただし、災害や大雪、新型コロナウィルス感染症の影響により、ごみ収集を中止する場合があります。ごみ出しやごみ収集が困難と思われる場合は、次回の収集日(安全な日)に出すようにしてください。

乾電池・蛍光管の収集(鳥取地域)

鳥取地域の次の乾電池、蛍光管の収集は4月1日(木)~7日(水)の小型破砕ごみの収集日です。乾電池は透明または半透明の袋に入れ、蛍光管は壊れないよう購入時のケースなどに入れて、出してください。

「鳥取市くらしの便利帳」ができました

  • 本庁舎広報室
  • 0857-30-8008
  • 0857-20-3040
  • ㈱サイネックス
  • 0857-53-7267
  • 0857-53-7269

市役所の窓口手続きなどの行政情報や役立つ地域情報などを保存版としてまとめた情報冊子「鳥取市くらしの便利帳」がこのたび完成し、3月末までに各ご家庭へポスティングによる配布でお届けします。お手元においていただき、ご活用ください。

  • 3月31日を過ぎても届かない場合は、個別に配布対応しますので、(株)サイネックスまでご連絡ください。

市民総合窓口の臨時開庁・時間延長

  • 本庁舎市民課
  • 0857-30-8193
  • 0857-20-3909

毎年3月中旬から4月上旬にかけて、転入や転出が集中するため、市民総合窓口を休日開庁および時間延長します。

混雑予想カレンダー

:終日大変な混雑が予想されます
待ち時間がかなり長くなりますので、時間に余裕をもってお出かけください(1時間以上の待ち時間となることがあります。とりわけ、3月29日(月)と4月1日(木)は長くなります)。
:終日混雑が予想されます
30分~1時間程度の待
:おおむね9:30~15:00頃、混雑が予想されます
20分~40分程度の待ち時間です。

 特に4月1日を含め、前後は混雑することが予想されます。転出の場合は1カ月前から(3月のみ)、転入・転居の場合は移り住んでから2週間以内であれば手続きできますので、混雑時期を避けた手続きをおすすめいたします。

  • 例年の状況からの予測です。来庁の際の参考にしてください。天候や時間帯により混雑状況が変わる場合があります(あくまで予想なので、実際と異なることがあります)。

■休日および平日の延長開庁日は、市民総合窓口(本庁舎)のみ業務しています。

◎マイナンバーカードによる転入は、土・日と平日の17:15以降は受け付けできません。

◎住所異動に伴う国民健康保険、転校手続きなどは、平日にあらためてそれぞれの担当窓口へお出かけください。

  • 国民健康保険    → 本庁舎国保と年金窓口
  • 児童手当・特別医療 → 本庁舎福祉総合窓口
  • 小中学校転校    → 本庁舎学校教育課 など

鳥取市広報番組のご案内

ケーブルテレビ【デジタル12ch】

いなばぴょんぴょんネット

http://www.inabapyonpyon.net

※番組の放送時間は、ホームページで紹介しています。

「とっとり知らせたい!」

市民と行政がつながるTV「とっとり知らせたい!」。さまざまな情報をお送りしています。みなさんの知らせたい!情報も待っていま~す。

【放送】毎週金・土 6:00~24:00 まで毎時00分放送
※12:30、19:30 も放送あり

『元気です!』では市内・外で活躍中のイラストレーター、伊吹春香(いぶきはるか)さんをご紹介。そのほか、『Amazing ! 調査班が行く「それ、鳥取市だよ」』などを放送します。

とっとり知らせ隊」も見てね♪

静止画文字情報『鳥取市からのお知らせ』

(番組の間に毎日放送しています)

鳥取市議会6月定例会

市議会定例会の一般質問の模様を終了まで生中継、当日の午後6時から122ch(第2放送)で再放送します。

コミュニティFM

FM鳥取 RADIO BIRD

http://www.radiobird.net/

コミュニティFM「FM 鳥取」(周波数82.5MHz)で鳥取市のさまざまな情報をお送りしています。

■来ました 元気人!
★毎週月・水曜日12:15頃~(30分間)
【再放送】毎週火・木曜日16:00頃〜
■深掘り! !シティインフォメーション・トーク! !
★毎週金曜日12:15頃~(20分間)
鳥取シティインフォメーション
★毎日朝・夕放送(5分間)
■鳥取おでかけナビ
★毎週土曜日の9:15頃〜(15分間)
インターネット
サイマルラジオ
  • 本庁舎広報室
  • 0857-30-8008
  • 0857-20-3040

市民政策コメントを募集します

鳥取県東部圏域食品衛生監視指導計画(案)

鳥取市では、鳥取市保健所の管轄内における食品による衛生上の危害を防ぎ、住民の食の安全・安心を確保するために、食品衛生法に基づいて、監視指導を行っています。

このたび、重点的、効果的な監視指導を実施するため、令和3年度鳥取県東部圏域食品衛生監視指導計画(案)を作成しましたのでお知らせするとともに、みなさんのご意見を募集します。

資料公開
本庁舎総合案内、駅南庁舎総合案内、各総合支所、本市公式ホームページ
公開期間
3月5日(金)まで
提出方法
様式は問いません。住所、氏名、電話番号を明記のうえ、郵送、ファクシミリ、電子メール、本市公式ホームページ(電子申請)、持参のいずれかで問い合わせ先まで
提出期限
3月5日(金)必着

鳥取市歴史文化基本構想(案)

本市では指定・登録などになった文化財だけではなく、未指定の文化財や文化財が置かれた周辺環境も含めて、「地域の大切な歴史文化遺産」として捉え、将来に向けて望ましい保存・活用の在り方を示すために「鳥取市歴史文化基本構想(案)」の策定を進めています。

このたび素案をまとめましたので、みなさんのご意見をお寄せください。

資料公開
本庁舎総合案内、本庁舎文化財課、各総合支所、本市公式ホームページ
公開期間
3月1日(月)~ 26日(金)
提出方法
様式は問いません。住所、氏名、電話番号を明記のうえ、郵送、ファクシミリ、電子メール、本市公式ホームページ(電子申請)、持参のいずれかで問い合わせ先まで
提出期限
3月26日(金)必着

暮らしを支える「生活交通」の評価・見直し基準の設定

  • 本庁舎交通政策課
  • 0857-30-8326
  • 0857-20-3953

鳥取市生活交通会議※では、市民の暮らしを支える「生活交通」をみんなで創り・守り・育てるために、市・交通事業者・住民が一体となって取り組んでいくための指標として、この度、「生活交通の評価・見直し基準」を設定しました。

■基準の考え方

市は、生活交通の維持・確保を図るため、路線バスの再編や乗合タクシー、市有償バスの運行、その利用促進などに取り組んできました。しかし、人口減少や自家用車に過度に依存した生活スタイルの拡大により利用者数は減少傾向にあります。

将来にわたり持続可能な生活交通を維持・確保していくためには、みんなで生活交通を利用し、それぞれの地域の実情にあった最適な交通手段を検討、確保していく必要があります。そのための指標として「生活交通の評価・見直し基準」を設定するものです。

■基準の対象となる交通手段

今回、設定する基準の対象は、市が運営している市有償バスと乗合タクシーです。

【市有償バス】(定時運行)

  • 絹見バス(青谷町、気高町)
  • 気高循環バス(気高町・鹿野町)
  • 南部支線バス(河原町・用瀬町・佐治町)
  • 西郷線(河原町)
  • 西郷線は乗合タクシーですが、全便が定時運行のため、市有償バスの基準を適用します。

【乗合タクシー】(予約運行)

  • 吉岡洞谷線
  • 雨滝上地線
  • 米里線

■基準の内容

(1)市有償バスの評価・見直し基準

1便当たりの利用者数 2.0人以上
利用者1人当たりの市の補助金額 1000円未満

(2)乗合タクシーの評価・見直し基準

1便当たりの利用者数 1.1人以上

この基準を満たさない場合は、減便や運行ルートの見直し、共助交通などの他の交通手段への移行を検討していきます

■基準の運用方法

この基準は、4月から翌年3月までの1年間の利用実績に照らし合わせて評価します。その結果を毎年5月に開催する鳥取市生活交通会議において報告し、基準を満たさない路線については、約半年間を検証期間として、利用者への周知や住民との意見交換、利用促進などを行います。

そして、11月頃に開催する鳥取市生活交通会議において、その検証結果などを踏まえ見直し(減便や他の交通手段への移行)を行うかどうかの最終的な判断を行います。

生活交通を維持確保していくための最善策は、みんなで日頃から生活交通を利用することです。目的地によっては積極的に生活交通を利用しましょう!

詳しくは、本市公式ホームページをご覧ください。

  • 鳥取市生活交通会議:交通事業者、住民代表、専門家などにより組織された鳥取市の生活交通に関する審議を行う法定会議

令和3年度は「評価替え」の年です

  • 本庁舎固定資産税課
  • (償却資産係)0857-30-8156、(土地係)0857-30-8157、(家屋係)0857-30-8158
  • 0857-20-3920

評価替えについて

固定資産税は、毎年1月1日に、土地、家屋、償却資産を所有している人が、その固定資産の評価額を元に算定された税額を市町村に納めていただく税金です。土地・家屋の評価額については、資産価格の変動に対応するため、3年ごとに均衡のとれた適正な価格に見直しを行います。これを「評価替え」といいます。

今回の評価額が、原則として令和5年度まで据え置かれることになりますが、土地については地価に下落傾向が見られる場合には、据え置き年度でも簡易な方法で価格修正を行うことがあります。

新築住宅に対する減額措置

新築された住宅は、一定の面積要件を満たすものについて、固定資産税が2分の1に減額されます。
減額の対象となるのは、新築された住宅用の家屋のうち住居として用いられている部分で、床面積は120平方㍍が上限となります。

・一般の住宅:新築後3年度分
3階建以上の中高層耐火住宅などは5年度分

・認定長期優良住宅:新築後5年度分
3階建以上の中高層耐火住宅などは7年度分

※詳しくは本市公式ホームページをご覧ください。

鳥取市市民活動表彰

  • 本庁舎協働推進課
  • 0857-30-8177
  • 0857-20-3919

1月15日(金)、「令和2年度市民活動表彰」の表彰式を市役所本庁舎で行いました。本市の市民活動の推進に顕著な功績があった団体1組が受賞されました。

◆ガールスカウト鳥取県第1団
【保健、医療、福祉または健康の増進を図る事業】

「自ら考え、行動できる女性」を育成することを目標としてさまざまな活動をされています。なかでも、平成7年からの長きにわたり、福祉施設での交流活動・奉仕作業を続け、また、その経験を活かしてこども食堂でのボランティア活動に関わるなど、福祉活動に積極的に取り組まれています。

鳥取市安全で安心なまちづくり表彰

  • 本庁舎協働推進課
  • 0857-30-8177
  • 0857-20-3919

1月15日(金)、「令和2年度鳥取市安全で安心なまちづくり表彰」の表彰式を市役所本庁舎で行い、防犯活動の推進に顕著な功績があった個人1人が受賞されました。

◆個人表彰 谷村伸一(たにむらしんいち)さん

昭和52年から、児童に剣道を指導するかたわら、登下校の見守り活動を続けてこられました。平成18年からは、用瀬地域学校安全委員会が主催する用瀬地域安全ボランティアとして活動し、現在も委員会の会長として活動を続けておられます。

  • 詳しくは本市公式ホームページ(安全安心だより)をご覧ください。