令和3年度　第1回気高地域振興会議 登録日： 2021年5月6日

日時　令和3年4月27日（火）午後2時30分から午後4時30分

場所　気高町総合支所2F会議室

［出席委員］

　（1号委員）地原　伸委員、久野　壯委員、塩田則夫委員

　（2号委員）河根裕二委員、木下公明委員、渡辺雅子委員、鈴木陽子委員、宇津原あけみ委員

　（3号委員）田中敦志委員、近藤可菜委員、松井千晶委員、澤口和也委員

［欠席委員］

　なし

［事務局］

　三谷支所長、久野副支所長、岡田産業建設課長、久田市民福祉課長、石井課長補佐

 

［傍聴者］

　なし

◎会議次第

1　開会

2　委嘱状交付

3　自己紹介

4　協議事項

　　（1）会長、副会長の選出について

　　（2）令和3年度気高町総合支所の主な事業について

　　（3）令和3年度地域振興会議スケジュールについて

5　その他

＊次回日程について

6　閉会

◎議事概要

1　開会

2　委嘱状交付

3　自己紹介

4　協議事項

（1）会長・副会長の選任について

【事務局】会長、副会長は、第6条規定により、委員の互選で決めることとなっていますが、どのように取り計らいますか。

【委員】事務局案はありませんか。

【事務局】自薦、他薦がないようですので、事務局案を提案してよろしいでしょうか。

【委員】はい。

【事務局】会長に河根裕二委員、副会長に久野壯委員にお願いしたいと考えています。

【委員】異議なし。

【事務局】会長、副会長が決まりましたので、以降の進行は会長にお願いします。

（2）令和3年度気高町総合支所の主な事業について

【事務局】別紙1に基づき説明。

【委員】NO.13気高循環バスに係る経費について、利用者が少ないなか、かなりの額が予算化されているが内訳はどうなっているか。NO.14絹見バスに係る経費は、気高循環バスの予算に比較すると少ないが内訳はどうなっているか。NO.25リサイクル・ドリームハウス運営費について説明してほしい。NO.31小さな拠点整備について、浜村地区以外の今後の動きはどうか。

【事務局】気高循環バスは、気高・鹿野地域を運行する循環バス運転経費を委託費として計上しています。絹見バスは、浜村・青谷間を運行するバス運転経費です。NO.25リサイクル・ドリームハウス運営費は、光熱水費や施設警備・管理委託費など維持管理に要する経費です。小さな拠点整備事業については、小学校統合準備と合わせながら、それぞれの地区で取り組んで頂くよう働きかけていきたいと考えています。

【委員】NO.13気高循環バスの関連で、気高にタクシー営業所がなくなり、車を運転できない方にとっては、非常に不便である。他の地区では、地域でコミニティバスの運営をしているところもある。気高地域も対策を考える必要があると思うがいかがか。

【事務局】本年度、地域生活交通会議を設置し検討する予定です。

【委員】地域生活交通は、重要問題だと思う。市が住民の意見を聞く場はどこになるのか。

【事務局】地域振興会議でも意見は伺いますし、地域生活交通会議が議論の場になると思います。

【委員】青谷の小学校統合で路線バスを活用したが、保護者の負担が大きかった。時間の制約もあった。気高地域では、学校統合を見据えて児童や保護者が安心できるバス運行を検討する必要がある。

【委員】学校統合は、すぐに出来ないので、生活に必要な交通の利便性をまずは検討しなければならない。　

【事務局】市として、さまざまな課題や議論の進め方を検討し、その都度報告させて頂きます。

【委員】浜村温泉活性化と気高町コミュニティセンター老朽化対策について考えを伺う。

【事務局】浜村温泉館の再生に向けて、地域住民団体での運営を検討されてきましたが断念する結果となっています。現在、浜村温泉館の一部を特定非営利活動団体が事務所として使用している状況です。その団体は、国の補助金を活用して事務所の改修を行っており、事務所を撤退すると、国の補助金返還求められる可能性があるため、今後、約2年間は、そのまま利用して頂き、その後、民間提案制度によって利用者を募集する予定です。

　気高町コミュニティセンターの施設更新については、検討組織を立ち上げる計画です。

【委員】各地区活性化のためにどういった事業計画がされているのか、別紙1ではわかりにくい。

【委員】ひとづくりが重要だと思う。

【委員】NO.29芸術によるまちづくり推進事業の補助について、気高地域での芸術は、1団体しかないと思ってしまう。

【事務局】別紙1は、気高地域に関連した事業予算一覧です。ひとづくりは、予算があればできるというものではありませんし、主体性を持って参加して頂ける方をどれだけ集めることができるかいう点が重要と考えます。例えば、浜村地区活性化委員会では、それぞれの委員が活発な議論を重ねグランドデザインが完成した経過があります。芸術によるまちづくり推進事業では、1団体に対し補助金を予算確保しておりますが、そのほかにも、文化団体や伝統ある祭りがあります。

別紙1については、気高地域に関する事業と予算を一覧にしたもので、気高の地域振興計画を示しているものではありませんのでご理解ください。

【委員】いろんな分野で補助制度があると思うが、簡単に情報が得られない。

【事務局】気高地域で活用できそうな補助事業一覧（案）を作りたいと思います。

【委員】小学校統合について、今後のスケジュールはどうか。コミュティセンター施設や学校跡地の問題が影響してくるのでは。

【事務局】学校統合については、今年度中に場所を決定するスケジュールで進めています。場所が決まらないと他の動きもできないと考えています。

【委員】農道から市道になっている場合の修繕対応はどうか。

【事務局】農道の場合、原材料支給の制度があります。また、地元集落で費用を2割負担していただければ市で修繕します。市道については、直ちに修繕が必要な場合は、産業建設課までご連絡ください。緊急性がない場合は、地区要望を提出してください。

 

（3）令和3年度地域振興会議スケジュールについて

【事務局】P1に基づき説明。

 

5　その他

【委員】鳥取西地域商工会女性部でマイボトルを推奨する取り組みをしている。お茶を用意していただいているが、次から、マイボトルを持参するのはどうか。

【会長】いままでは、「さくら工房」にコーヒーを頼んでいたが、今は、コロナ禍でペットボトルのお茶を頂いている。コロナ禍が落ち着くまではマイボトル持参でよろしいか。

【委員】賛同します。

 

次回の日程について

　　　5月25日（火）午後2時30分～

 

6　　閉会