【参加意向書の提出期限は到来しました】鳥取市公設地方卸売市場再整備事業 要求水準書等作成アドバイザリ業務委託のプロポーザルについて登録日： 2021年8月2日

　鳥取市公設地方卸売市場再整備事業要求水準書等作成アドバイザリ業務について公募型プロポーザル方式により業務の受託者を選定するので、次のとおり公告します。
　本件公募型プロポーザルへの参加を希望される場合は、提案要領及び仕様書を熟読のうえ、期限までにご応募ください。

　業務の名称

　鳥取市公設地方卸売市場再整備事業　要求水準書等作成アドバイザリ業務委託

　委託期間

　契約締結日から令和4年3月31日まで

　見積上限額

　⾦12,760千円（消費税及び地⽅消費税の額を含む。）を上限とする。

　参加意向書

　受付期限：令和3年8月27日まで　※午後5時必着

　本件公募型プロポーザルに係る質問の受付期間

　受付期間：令和3年8月2日から8月20日まで　※午後5時必着
　　※様式第5号に必要事項を記入のうえ、電子メールにより提出すること。

　提案書

　受付期間：令和3年8月30日から9月10日まで　※午後5時必着

　要求水準書等作成アドバイザリ業務委託の募集の目的

　業務の対象となる整備事業の経過

　鳥取市公設地方卸売市場（以下「鳥取市場」という。）は、昭和48年の開場後、48年が経過し、施設・設備において著しい老朽化が進んでおり、平成27年度に本市が場内の4施設の耐震診断を行った結果、国が定める構造耐震指標のIS値の基準の半分以下であるとの判定を受け、早急に建物の耐震化あるいは建替を行う必要性があると認められています。加えて、生鮮食料品等を扱う施設には必須となるコールドチェーンの機能の整備ができていません。
　この現況を踏まえ、求められる機能・役割を果たすため、令和3年2月に『地域経済の持続的発展をけん引していく卸売市場』を将来像とする「鳥取市公設地方卸売市場経営戦略を策定し、以下の4つの柱とした課題への対応方針を掲げました。
　　● 建替による閉鎖型施設への転換
　　● 流通合理化・HACCP取得の促進などの機能の強化
　　● 直荷引（仲卸制度導入に合わせた）と第三者販売の適用
　　● 施設整備等におけるPPP手法導入の推進
　同年3月、この方針を前提とした、サウンディング型市場調査（以下「SD調査」という。）を実施し、指定管理者である協同組合鳥取総合食品卸売市場への確認、鳥取市公設地方卸売市場運営審議会への報告を行い、SD調査で共通した意見（現指定管理者（市場組合）を排除する民間事業者の進出は困難。卸売業者・仲卸業者のスペースに関しては、PFI事業は困難。設計施工の方法として、DB（デザインビルド）が適切。）を踏まえ、再整備事業を推進していくことを公表しました。
　同年4月には、経営戦略で示した令和7年度の全面供用開始の目標を維持する前提で、事業協力者から以下の提案を受ける手法を決定し、公募および選考を行いました。7月には基本協定を締結し、事業協力者と連携しながら再整備事業に関する協議を継続しています。
　　● 『地域経済の持続的発展をけん引していく卸売市場』の実現に資する施設配置計画の提案
　　● 市場参画事業者の負担を増大させない市場性・採算性・経済性等を踏まえた事業提案
　　● 市場本来機能を棄損しない、相乗効果を期待できる賑わい機能の提案

業務の目的

　再整備事業に関し、事業協力者からの提案を受け、本市及び市場組合との合意形成を経た施設配置計画等を基に、令和4年度目標としている設計施工の事業者公募を行う際に必要となる、公募から契約に至るまでの一連の手続きを円滑に進めるため、それに対する一連の支援を実施するアドバイザリ業務を委託するものです。

　提案要領等に対する質問書の回答について

　　このことについて、8月20日に質問書が届きましたので、その回答について公開します。
　　　質問回答（PDF／190KB）

　提案要領等

　　下からダウンロードしてください。
　　・提案要領（PDF／397KB）　　　　
　　・【様式第1号～第7号】（Word／27KB）
　　・仕様書（PDF／374KB）
　　・公告（PDF／229KB）　　

　　　整備事業の経過については、本リンクからご参照ください。

　問い合わせ先

　　郵便番号　　680－8571
　　住所　　　　鳥取市幸町71番地　　鳥取市役所本庁舎4階
　　担当課　　　鳥取市経済観光部 経済・雇用戦略課
　　電話　　　　0857－30－8283
　　F  A  X　 　　0857－20－3947
　　電子メール　keizai＠city.tottori.lg.jp