とっとり市報 HTML版
2021.12 No.1136

まちかどアルバム

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こじか園で「あきまつり」

鹿野町鹿野地内/10月27日(水)

こじか園であきまつりが行われ、年長児が中心となって準備してきた、かき氷、焼きそばなどの食べ物のお店や、輪投げ、金魚すくいなどのゲームのお店が並びました。招待された地域の社会福祉協議会の職員と園児がお客さんとなり、お店をまわって買い物やゲームを楽しみました。はっぴを着た年長児は、お客さんに「いらっしゃいませ」と元気よく声をかけてもてなし、笑顔があふれる楽しいあきまつりとなりました。

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熊野神社遺跡探訪

佐治町大井地内/10月7日(木)

地域子ども交流教室が開催され、さじ保育園園児と保護者、地域住民が熊野神社遺跡を訪れました。この遺跡は鎌倉、室町時代の頃、和歌山県の熊野地域から信仰が伝わって祀られたもので、「佐治町の文化遺産を大切にする会」の案内で、積石の遺構、羅漢仏(らかんぶつ))などを見学し、本殿跡の小鳥居を潜ったり、神かんのくら蔵の巨石では、的をめがけて弓を引いたりしました。穏やかな秋晴れの中、参加者は遺跡の魅力を存分に満喫しました。

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段ボールアートに挑戦!

用瀬町用瀬地内/10月26日(火)

用瀬小学校と千代南中学校で、前田直衛顕彰会主催の児童生徒芸術交流事業が行われました。この取り組みは、作品作りを通して子どもたちに文化芸術への親しみや関心をもってもらおうと、8年前から行われています。今回は顕彰会の3人を講師に迎え、段ボールを使った似顔絵作りに挑戦しました。子どもたちは段ボールの素材を上手に生かして切ったり重ねたりしながら、ユニークな似顔絵作品を作り上げていました。

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らっきょうの花が開花

福部町湯山地内/11月8日(月)

10月末頃から福部町湯山のらっきょう畑で、らっきょうの花が咲き始めました。らっきょうの花は例年10月末から11月にかけて赤紫色のきれいな花を咲かせます。今回の写真はオアシス広場付近で撮影したものですが、場所によっては半月程度開花の時期が前後することがあり、長い期間花を見ることができます。今年見られなかった人は、来年の開花時期に訪れて自分のお気に入りスポットを見つけてみてください。

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青谷の魅力を伝えたい!

市役所本庁舎/10月11日(月)

青谷小学校と青谷中学校の児童生徒の代表16人が、市役所で地元青谷町のPRを行いました。これは、児童生徒が地域を巻き込んで未来の青谷町のために活動する「みらあおプロジェクト」の一環で、今回は青谷町の魅力を知ってもらおうと、因州和紙に青谷町の風景写真を印刷したしおりを配りました。自分たちですいた因州和紙のポスターも掲示し、来庁者一人一人に元気よく声をかけて青谷町の魅力を伝えていました。

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鳥取をぐるっとサイクリング

賀露町西三丁目ほか/10月17日(日)

自転車で県東部を巡りながら、各地の景観やグルメを楽しむイベント「鳥取すごい!ライド」が2年ぶりに開催され、およそ250人が参加しました。4回目となる今回は、参加者全員に抗原検査を実施するなど、感染対策を徹底して行われました。この日はあいにくの雨天となりましたが、参加者らは最長115kmのコースを駆け抜けながら、鳥取牛ステーキやイカスミソフトクリームなど、地域自慢の味を堪能していました。

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ズワイガニの季節到来!

賀露町西四丁目地内/11月7日(日)

ズワイガニ漁が11月6日に解禁され、水揚げされたばかりのズワイガニが翌朝、鳥取港の初競りに並びました。このうち、重さや甲羅の大きさなど、5つの基準を満たすブランド「五輝星(いつきぼし)」には9匹が認定されました。中でも、重さ1.3キロ、甲羅の幅14.6センチのひときわ大きな1匹は、競りの開始直後に90万円で落札され、場内から驚きの声が上がりました。オスの松葉ガニ漁は来年3月20日まで行われます。

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親子で楽しくSDGsを学ぼう

麒麟Square/11月7日(日)

SDGsの達成に向けた取り組みを学ぶワークショップが開催され、14組の親子が参加しました。初めに、本市内で実証実験が行われている「微生物発電」の仕組みについて学びました。実験では、土の中と電球をつなぎ、微生物の活動により電気が生じて電球がつくのを体験し、参加者は驚いた様子で解説を聞いていました。その後は、ガラスのリサイクル材で観葉植物のプランターを飾り付けるワークショップも行われ、親子で楽しくSDGsを学びました。