健康・病院

■対象者（令和4年度）

1. 令和4年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる人
2. 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する人（各障がいについて身体障害者手帳1級を有する人、または1級と同程度と証明できる人）

   ※過去に肺炎球菌ワクチン（23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン）を接種した人は対象外

※予防接種を受ける際には、本市が4月に郵送する「高齢者肺炎球菌感染症予防接種のお知らせ」をご持参ください。

■自己負担金

市民税課税者・市民税課税者と同一世帯員の人

2300円

世帯員全員が市民税非課税である人

800円

生活保護世帯の人・中国残留邦人の人

無料

※世帯員全員が市民税非課税の人で、接種券に記載の自己負担金が2300円になっている人は、申請により自己負担金を減額することができます。詳細は保健所保健医療課にお問い合わせください。申請されない場合は減額できません。

■接種期間

4月1日（金）～令和5年3月31日（金）

■接種医療機関

鳥取県東部地区医療機関 ※要予約

風しん無料クーポン券を使って抗体検査を受け、風しん抗体価が低い人は予防接種を受けられる「風しん抗体検査・第5期定期予防接種」の期間が、3年間延長されることになりました。

抗体検査・予防接種は、この事業に参加する全国の健診会場、医療機関で受けることができます。抗体検査は特定健診や職場の健診時にも受けられますので、ご自分や周りの人を風しんから守るため、まずは検査を受けてください。

■対象者

本市に住民票があり、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性で、風しんクーポン券をまだ使用されていない人

■実施期間

令和7年3月31日まで

■クーポン券

未使用の対象者※には、新しいクーポン券を4月上旬に住民票のある住所に送付します。それまでに使用したい場合は、お手元にある「令和4年3月末まで」の期限のクーポン券を4月以降に使用することもできます。お手元にクーポン券がなく、急ぐ場合はお問い合わせください。

※抗体検査を受け、予防接種対象となったが未接種の人も含む

■抗体検査・予防接種の受け方

実施機関によっては、曜日や時間帯、対象者に制限のある場合があるため、事前に「クーポン券がある」ことを伝えたうえで、確認もしくは予約をしてください。

令和4年度健診情報など、詳しくはとっとり市報5月号に掲載します。

■受診開始日・受診券送付時期

• 国保特定健診、無料クーポン券がん検診
  6月1日（水）～（受診券5月末送付）
• がん検診、高齢者健診、健康診査、人間ドック
  7月1日（金）～（受診券6月末送付）

春は有毒植物を誤って食べたことによる食中毒が毎年全国で発生しており、注意が必要です。

【予防のポイント】

食用の野草と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない！食べない！売らない！人にあげない！」ことです。具体的な予防方法は、次の3点です。

1. 家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
2. 山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。
3. 食用の植物だと思っても、植えた覚えのない植物を食べるのはやめましょう。