令和４年５月開催 第２回 福部地域振興会議登録日：
日時 令和4年5月26日（木） 9:00～10:12
会場 福部町総合支所 2－2、3会議室
出席委員 上山弘子、中川玄洋、宇山英俊、谷口孝義、河口孝行、岸本正枝、小谷孝文、西尾祥幸、濱田香、谷岡陽一（順不同敬称略）
事務局 平戸支所長、森副支所長兼地域振興課長、湯谷市民福祉課長、山根産業建設課長、山田地域振興課長補佐、田中地域振興課主任
1 開会
2 会長のあいさつ
3 議題
議題 福部地域の振興に係る事業構想の提案について(株式会社 澤寿運輸 澤田社長ほか)
【意見、質疑応答】
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Q1委員 |
小売店舗について、取引相手の想定は個人か、組合を通すのか？ |
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A1澤寿運輸 |
生産者に利益となるよう個人取引を想定している。 |
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Q2委員 |
買い物支援を目的とするとしているが、ニーズがあまりないものと思われるがいかがか。 |
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A2澤寿運輸 |
コロナ禍の事業者補助金の内容としては、運送業から日常品小売業へ参入する場合に国の補助を受けることを前提としている。小売店舗のみではなく、県外からの集客のためネット通販も視野に入れて計画しているが、一番目的としているのは「地域住民に便利な店」である。 |
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Q3委員 |
地元の朝市も閉店している状況であり、厳しい現状ではないか。 |
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A3澤寿運輸 |
精肉販売を徐々に拡大し食料品(肉・野菜・卵)をメインに随時ニーズに基づき事業継続し、取引先の各生産者に利益還元できるようにしたい。 |
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Q4委員 |
精肉販売について商品は小分けではなく、大きなパックの肉を想定しているのか？ |
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A4澤寿運輸 |
1人暮らしの方のニーズに対応するため、小分けにしたものを想定している。 また野菜等もニーズに応じて切り売り等を検討している。 |
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Q5委員 |
住民ニーズを把握しているか？ |
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A5澤寿運輸 |
ニーズが不明確であるため、今回提案したアンケートでニーズを把握したい。 なお、会社として地域貢献するため、ドライバーや商品の仕入れ先を福部地域内で検討することで雇用創出や地域に収益を生む仕組みを考えている。 |
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Q6委員 |
現在地域内でも移動販売があるが、なじみの業者は細かいニーズに対応してくれ、ありがたい存在である。 |
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A6澤寿運輸 |
ドライバーが商品を運ぶだけではなく、お客さんと対面することでニーズも把握でき、ドライバーの働き甲斐向上も図ることとしている。 |
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Q7委員 |
地域内の高齢者の見守り活動も重点に置いていただきたいがいかがか。 |
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A7澤寿運輸 |
お互いが助け合える仕組みを作る企業として活動する計画である。 |
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Q8委員 |
提案があったホテル運営をぜひ成功させていただきたい。 |
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A8澤寿運輸 |
他事業者との競合はやむを得ないが「地域とともに」を理念に地域の方に相談しながら運営を図りたい。 |
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Q9委員 |
地域のJA青年部やJCIが一緒に盛り上げていけたらいい取り組みとなる。 |
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A9澤寿運輸 |
地域の若者が発展に関わることがJCIの理念であり、特産品であるラッキョウや梨などの販売促進により地域に寄り添った活動をしていきたい。 |
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Q10委員 |
食肉加工にかかる人員体制や衛生管理はいかがか。 |
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A10澤寿運輸 |
食品衛生責任者を付け、鳥取市保健所からは許可を取っている。HACCPはこれからだが安心して買い物ができる環境づくりに努める。 |
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(意見)委員 |
住民アンケートの回答対象者とニーズを聞き取る必要がある。また各種既存アンケートデータも活用し分析すべきと考える。 |
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(意見)委員 |
住民アンケートについて、世帯人員や集落名を回答項目に入れた方が分析しやすいと考える。 |
4 その他
5 閉会
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