鳥取市

令和4年度 第2回青谷地域振興会議登録日:

令和4年度第2回青谷地域振興会議議事概要

 

日時:令和4年5月26日(木)午後2時30分~5時00分

会場:青谷町総合支所第2・3会議室

 

【出席委員】

長谷川和郎、浜江和恵、山根将文、松下達夫、久野浩太郎、植田 隆、前田幸一、

塩 とみ子、松岡礼子、大石剛史、大谷 茜

 

【事務局】

田中支所長、安達副支所長兼地域振興課長(併教育委員会事務局青谷町分室長)、

金崎市民福祉課長、房安地域振興課長補佐、闥木産業建設課主任

 

【日程】

1 開会

2 会長あいさつ

3 議題

    (1)     鳥取市新市域振興ビジョン推進計画進捗状況について       資料1
 (2) 青谷町版総合戦略(第2期)進捗状況について          資料2

4 その他

 (1) 青谷弥生人そっくりさんグランプリについて           資料3

5 閉会

 

≪議事概要≫

(1) 鳥取市新市域振興ビジョン推進計画進捗状況について 

 各担当課長から説明

【委員】青谷高等学校の活性化を支援する会は、現在、活動しているのか。

【事務局】昨年度、支援する会は開催しませんでした。現在、会の中に2つの部会がありますが、地域連携部会については、学校と講師さんのネットワークが十分できている状況にありますし、卓球部会については、卓球部の部員が減少する中で、会として、今後の方向性を、地域連携部会と卓球部会、それぞれの部長さん、青谷高校、事務局の地域振興課で、再検討したところです。今年度は、支援する会を開催するともに、活動の情報を共有できるよう進めていきたいと考えます。

【委員】鳥取市わがまち防災支援補助金を利用した団体を教えほしい。

【事務局】令和3年度は、日置谷地区、勝部地区で申請しています。

【委員】この補助金はどういう活用ができるのか。日置谷地区と勝部地区はどんなことに使われたのか。

【事務局】新型コロナウイルス対策を踏まえた、間仕切りやテントなど、市で調達しきれない、避難所の運営等に必要な防災資機材を備えていただくことになっており、一番が多かったのが段ボールベッドでした。

【委員】持続可能の生活交通の維持確保が、いよいよ具体化されて、試験運行実施まで進んでくる。非常にいいことだと思うが、その前に、利用者への調査、アンケートを行ってから、実施計画ができるという順番になるのではないか。

【事務局】アンケート調査につきましては、すでに令和2年度から準備をして、実施しております。現在作った計画は、路線バスのダイヤ、それから時刻の設定、これを継承して、あまり変動がない形で作成しております。運行方法も、当面は路線バスの運行方法を継承しますけども、もっと各地区の方で、こうやった方が利便性が高いとか、こういうルート、あるいは、こういう時間帯というような要望があれば、今後また検討していきながら、よりよいものに変えていくということを考えています。

【委員】1日何人ぐらいの方が、利用されているか。

【事務局】以前に調査した中で、朝夕の通学便はほぼ満員に近い状態で、大型のバスが走っておりますけども、子供の通学以外の時間帯では、平均すると、2人から3人程度です。便によっては、5人ぐらい乗っているのもあれば、ゼロという場合もあります。

【委員】地域活性化イベントの再構築について、5年度秋にオープンする上寺地展示館ガイダンス施設のPRを行うため、5月、6月に何か大きなイベントを開催し、全国から来られる人にイメージを据えつけるようなことを考えたらどうかと思う。また、オープンした後の1ヶ月間は、青谷町で、イベントを日曜毎に開催することを計画して、アピールするような具体的なことを、今からもう決めてしまう必要があると思う。

【事務局】イベントの開催についてですが、令和5年秋には展示ガイダンス施設がオープンをするということで、支所としても何かしらの動きは必要だと思っております。今年度は、青谷かみじち遺跡まつりを11月13日に計画しているところですが、そのまつりと県の弥生の王国フェスタを共同開催をするよう、現在、進めているところです。今後、県と一緒になって、できる限り効果的なイベントを開催していくよう検討協議を行っていきたいと考えております。

 

(2)青谷町版総合戦略(第2期)進捗状況について

 各担当課から説明。

【委員】看板の設置というのは、イメージ的には、実際に何かものを設置したり、道路に線を描いたりすることを思いうかべるが、今は皆がスマホ等を持っているので、アプリで案内できるような仕組みを作ってみたりするのも面白いんじゃないかと思う。あと、せっかく青谷高校があるので、駅前の商店街は青谷高校生の若いアイディアを生かして、何か面白いことをしてくれるような、そういう仕組みを作り、青谷町に活用してもらうようなことをして欲しいと全体的に見て思った。

【委員】あおや健康ポイントとは何か。

【事務局】何か、体を動かすことによってとか、健診を受けたりとか、何か、健康に関する行動をするごとにポイントを付与して、それに対して何か商品券あげたりとか、地域で使える地域通貨みたいなとものが導入できないか情報収集して検討しているところです。

【委員】青谷かみじち史跡公園の周りは、これから、すごく賑わってくると思う。先ほど、レンタサイクルの利用者が少ないと言っていたが、勝部線、日置線の魅力を発信し、活用してもらえることを考えていくことが大事ではないか。また、スーパーボランティアでコスモス畑を作っておられるが、例えば日置線でも勝部線でも、耕作放棄地になっているとこがあるが、そういうところを、住民の力で、ちょっと整備していくとか、大きい草が生えないようにしていくということを、もうちょっとわかりやすく、まちづくり協議会なり公民館なりに働きかけていって、青谷町の住民の底力を、見せていただくような感じにならないかなと思う。

【委員】町内に、マイクロバスで20人ぐらい来られたら、食事をするところが少ない。かちべ伝承館と、青谷ようこそ館と、あおや和紙工房、そこには5分で行け、20人ぐらいは食事ができるよう整備したらどうかと思う。

【委員】上寺地遺跡に付随した話が随分あったと思う。で、上寺地遺跡の歴史的な価値というのはすごくあると思うが、青谷の人たちにどれだけ周知されているのかと思う。せっかく立派なものが青谷にあるのに、青谷の住民がその立派さに気づいていないし、史跡公園ができることに対する期待感が、あまりないのではないかと思う。あと何年かしたら、こんな立派なものができる、楽しみだなというような期待感っていうのは、あまり感じられない。そういうものを、この地域の住民に感じさせるような何か手だてというのが、何かしら必要であると思う。青谷の人たちに、PRをしていき、ワクワクするような方向に持っていってほしい。

【事務局】青谷かみじち史跡公園は、青谷町にできる施設ですが、鳥取市全体にとっても大きな財産であり、市の他の課とも連携をとりながら、より効果的なPRができるような方法について、早急に検討したいと思っています。皆さんにも、いろいろお知恵を拝借したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【委員】青谷かみじち史跡公園を、例えばウォーキングの起点、ウォーキング大会の集合場所にするとか、月の第何週に行くとこんなことがあるということを、皆さんがわかっていると、行ってみようかなっていう気持ちになっていただけるのではないかなと思う。

【委員】鳥取県でもトップクラスの卓球台が青谷町農林漁業者トレーニングセンターに10台あるが、故障して、今半分近くは使えない。それを修理することができるか。

【事務局】業者に修繕の見積りをお願いしているところであり、修理が可能かどうか、今後検討していきます。

【委員】飲食店や、青谷高校生を絡めた、何か商品開発して販売できる店舗を作りたいが、土地の値段が高くて実行できていない。協力してあげるという人が現れたらいい。

  4 その他

 (1)青谷弥生人そっくりさんグランプリについて 

 事務局から説明 

 

このページに関するお問い合わせ先

青谷町総合支所 地域振興課
電話番号:0857-30-8692
FAX番号:0857-85-1049

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