令和4年度 第4回青谷地域振興会議登録日:
令和4年度 第4回青谷地域振興会議議事概要
日時:令和4年10月24日(月)午後2時00分~3時40分
会場:青谷町総合支所第2・3会議室
【出席委員】
長谷川和郎、浜江和恵、山根将文、久野浩太郎、植田 隆、
長谷川大之、塩 とみ子、大石剛史、大谷 茜
【事務局】
田中支所長、安達副支所長兼地域振興課長(併教育委員会事務局青谷町分室長)、
金崎市民福祉課長、房安地域振興課主幹
【関係機関】
鳥取市総務課公文書管理室 有元室長
【日程】
1 開会
2 会長あいさつ
3 議題
(1)個人情報の保護に関する法律の施行に係る条例の整備について (資料1)
(総務課公文書管理室)
(2) 新市域振興ビジョン推進計画の進捗状況について (資料2)
(3) 地域振興会議のあり方について (資料3)
4 閉会
≪議事概要≫
(1)個人情報の保護に関する法律の施行に係る条例の整備について
総務課公文書管理室有元室長から説明
異議なし。了解
(2)新市域振興ビジョン推進計画の進捗状況について
事務局から説明
【会長】 少子高齢化の中で、その地域を守っていくことが大変な状況にある中、勝部の不動山周辺は、観光資源であると思っているが、近年、経年変化で山崩れがおきたり、落石がある。伝承館周辺の木橋は腐食により通行止め。奥にある湯原滝、妙円滝におりるところの階段はロープがはってあって通行止めになって何年にもなる。復旧の見通しはどうなっているのか。
【事務局】 青谷上寺地遺跡公園の整備や、ジオパークの関係で、青谷は観光の部分においても、いろいろな可能性を秘めた場所だというふうには考えております。その中の一つということであるならば、できる整備については、考えていきたいと思います。ただ、すぐすぐ整備できるというものではないと思っていますが、今お聞きした箇所につきましては担当の産業建設課とも相談しまして、可能な限り状況を確認して、次回の会議で皆さんにお知らせします。
【委員】 不動滝周辺のことについては、地区でも随分言われました。新市域振興ビジョンで、これだけ青谷町を活性化させるためにというようなことを考えているのであれば、今わかっている問題点を早急に解決していただきたい。
【事務局】 まずは現地確認をしてみたいと思いますし、その箇所というのが、支所だけで対応できるものではなく、本庁の観光ジオパーク推進課に、修繕等をお願いすることになると思うのですが、修繕をしなければいけない箇所も多くありまして、その中で、状況を確認しながら優先順位を考えて、検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【委員】 青谷全体を見渡したときに、老朽化して通れなかったり、草ぼうぼうのところがある。町内全体を総点検してもらいたい。
【委員】 担当課の関係で、その担当が観光ジオパーク推進課だという場合でも、支所があくまで窓口で受けてもらって、支所が、関係課につないでもらった方が絶対いい。今回の内容に限らず、他の業務でもそういう対応をしていただいた方がありがたい。
【事務局】 支所でお聞きしたものは、「担当はどこです」と町民の方に投げているのではなくて、もちろん支所の担当課が間に入って繋ぎをしているところです。今のお話は、事業の担当という部分での説明をさせていただいております。お尋ねのあった件については今までも支所から担当課へ伝えておりますし、これからも対応していきたいと考えています。
【委員】 市役所の本庁には防災ネットワークのモニター会議室があると思うが、そういうのを活用して、現在中止になっている地域づくり懇談会の代わりに、市長さんと話をしたらどうか。そうしたら市長さんは移動時間がいらない。
【事務局】 面白いアイディアだと思います。確かにコロナの関係があって少し地域の方々といろいろお話をする機会が失われているということはありますし、地域の皆さんも、直接声を届けたいということがあるという中で、そういう活用ができないかという提案があったということについては、本庁の方とも話をしてみたいと思います。
【委員】 「卓球のまち青谷」の復活に関して、この度、12月4日に、上寺朗杯卓球大会が計画されているということで大変喜んでいる。例えば一部とか二部とか、ラージボールの部とか硬球の部とかすでに決めているのか。
【事務局】 ラージボール、それから硬式球という2種目作っております。また、経験者と初心者にわけて、卓球を今までやってない方も気軽に出ていただけるよう、二部作っておるところです。今後お申し込みをいただき、12月4日に向かって組み合わせ等を検討していきたいと考えているところです。
【委員】 先月だったが、生活交通の、気高・鹿野の地図をもとにルートが示してあるものがあり、青谷が載ってなかった。ちょっと遅れているのではないかと思った。情報があれば、いち早く教えていただきたい。そうすれば、皆が、安心できると思う。
【事務局】 青谷の場合は、令和2年3月に、市の交通創生ビジョンの中で、日置線・勝部線が、廃止の可能性が高いという話が出て、すぐに地域生活交通協議会という会を設けました。今後の青谷の交通維持確保をどうしていくということを協議した結果、今回、試行運転をやってみようという形になったものです。今回の、気高・鹿野の実験は、民間のタクシー会社が、代償交通の実験をしてみたいというような提案をされて、それを受けて気高・鹿野の方でやっておられるというような内容だったと思います。ですので、青谷が乗り遅れたということではなくて、それぞれの地域でいろいろな試みがなされている状況ですので、ご理解いただきたいと思います。
(3) 地域振興会議のあり方について
事務局から説明
【委員】 振り返りシートに思ったことを書けばいいのか。
【事務局】 これに書いていただくのは、これまでの地域振興会議を振り返って、こういうところがよかったとか、もっとこうした方がいいのではないかとか、そういったことでございます。他の支所の話も聞いておりますけども、支所によって考え方がさまざまでございまして、青谷は青谷の考え方をまとめ、それを、全体的に、本庁の地域振興課が取りまとめて、一つの形になっていくものというふうに思っております。
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8692
FAX番号:0857-85-1049