鳥取市

令和4年 鳥取市教育委員会10大ニュース  登録日:

令和4年12月27日(火)に開催された「12月定例教育委員会」にて、「令和4年 鳥取市教育委員会10大ニュース」が以下の項目に決定しました。

※順位付けはありません。

≪令和4年 鳥取市教育委員会10大ニュース≫

1.江山学園竣工

 江山学園の特別教室棟が完成し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた開校式とあわせて10月11日に竣工式を開催しました。

 

2.体験的学習活動等休業日を導入

 体験的活動等休業日を含む大型連休では、各種イベントが開催され、多くの親子が休日のふれあいを楽しみました。

 

3.放課後児童クラブの普通教室の共用の実証実施始まる

 放課後児童クラブの今後のニーズの高まりと、学校施設の有効活用への対応として、岩倉小学校で普通教室の共用実証の取組が始まりました。

 

4.「鳥取市学校教育情報化推進計画」の策定

 学校教育における「教育の情報化」の基本的な考え方と進むべき方向性を明らかにするとともに、教育の情報化を取り巻く現状等を踏まえ、目標達成に必要な施策や事業を体系化・計画化し、具体的かつ恒常的な取り組みを進めることを目的として策定しました。

 

5.「鳥取市学校給食センター整備基本計画」の策定

 学校給食センターが今後にわたっても、児童生徒に安全・安心な給食を継続して提供していくため、新たに整備すべき学校給食センターの配置や整備条件、更新の基礎となる方向性等を示す計画を策定しました。

 

6.文化財保護のマスタープランとなる歴史文化基本構想策定

 平成30年度から取り組んでいた「鳥取市歴史文化基本構想」が策定されました。過疎化や少子高齢化など社会構造や産業構造の変化により、地域の風習や文化が消えつつあります。歴史文化基本構想は、地域に存在する文化財を、指定・未指定にかかわらず幅広く捉えて、的確に把握し、文化財をその周辺環境まで含めて、総合的に保存・活用するための構想です。本市のまちづくりを、歴史文化の側面から積極的に後押しするために策定したものです。

 

7.惜しまれつつサイクリングターミナルが閉館

 昭和53年4月1日にオープンした鳥取市サイクリングターミナルが令和4年8月31日をもって閉館しました。年間4000人が利用し、鳥取砂丘の体験学習の一角を担う施設でしたが、今後、鳥取砂丘西側開発で生まれ変わることになります。

 

8.市立図書館開館40周年

 鳥取市立図書館は、令和4年に開館40周年を迎え、さまざまな関連する事業を実施しました。

・鳥取市電子図書館の開設

・開館40周年記念講演会の開催

 

9.鳥取市読書バリアフリー計画の策定

 国が読書バリアフリー法を施行し、国・県が計画を策定したことに伴い、「視覚障がい者等の読書環境の整備」について、基本的な施策の方向性を示すとともに取組を推進するための指針として、県内の市町村では最初となる、この計画を策定しました。計画期間は令和4年度~令和8年度までの5年間です。

施策の方向性として

(1)視覚障がい者等による図書館の利用に関する体制の整備等

(2)インターネットを利用したサービスの提供体制の強化

(3)端末機器等及びこれに関する情報の入手の支援、情報通信技術の習得支援

(4)図書館サービスの人材育成・体制整備

主な取組として、拡大図書・LLブック等のコーナーの拡大やサピエ図書館への加入や電子図書館の導入などを図っていきます。

 

10.鳥取市電子図書館がスタート

 パソコンやスマートフォン、タブレットからインターネットを通じて、いつでも電子書籍が利用できる、電子図書館サービスを開始しました。 電子図書館は、文字拡大、色反転、音声読み上げなど、デジタルならではの機能があり利便性の向上につながることが期待されます。

 

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 教育総務課
電話番号:0857-30-8403
FAX番号:0857-20-3952

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