とっとり市報 HTML版
2023.4 No.1152

まちかどだより

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まちを彩るシャッターアートが完成!

用瀬町鷹狩地内2月28日(火)

大村地区のまちづくり協議会と公民館が取り組んでいた資源回収倉庫のシャッターアートが完成しました。シャッターには、子どもから大人まで160人のカラフルな手形で、花咲くまちづくりの木が描かれました。地元住民が親しみをもって利用できる資源回収の場の誕生です。

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こうじ料理を学ぶ

河原町牛戸地内2月11日(土・祝)

西郷地区公民館で伝統文化講座「スルメの(こうじ)漬け教室」が開催されました。今回は、しいたけのからし漬け、塩麴の作り方も学びました。試食した参加者からは、特にしいたけのからし漬けが好評で、「粉からしが鼻にツンとくるなあ。でもおいしいなあ」と話していました。

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これからの地域内交通を考える

佐治町高山地内2月26日(日)

高齢化と人口減少が進む佐治町で、地域内の共助交通を考えるフォーラムが開催されました。フォーラムでは、地元住民や関係者が事例発表の後グループに分かれ、活発な意見交換が行われました。参加者からは、「これからの佐治でできることを考えるきっかけになった」と未来の構想に期待を膨らませていました。

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亀井茲矩公の歴史学講座

鹿野町鹿野地内2月9日(木)

鹿野学園の4年生が、亀井さん検定実行委員会の徳岡義広(とくおかよしひろ)さんを講師に迎え、初代鹿野城主亀井茲矩(かめいこれのり)公について学びました。児童たちは今回の講座で初めて知ることも多く、今も町民に慕われている亀井公の功績や思いに触れ、歴史ある鹿野の町への理解を深めました。

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人権劇「パパがママになる日」

国府町庁地内2月26日(日)

「劇団あり」による人権劇が国府町コミュニティセンターで開催され、約100人が鑑賞しました。LGBTをテーマにしたこの劇を見た参加者からは、「他人事ではなく、自分の問題として考える機会となった」と涙を浮かべる姿も見られ、新たな気づきとなったようです。

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和紙のおひなさまが勢ぞろい

鹿野町岡木地内2月22日(水)~3月5日(日)

青谷町のすくすく保育園の年長児34人が、因州和紙を折りたたんで好きな色の水で染め、世界に一つだけのおひなさまを作りました。着物の模様などがそれぞれ違う、かわいい笑顔のおひなさまは、道の駅西いなば気楽里(きらり)のロビーに飾られ、訪れる人を笑顔にしていました。

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大漁!わかめ収穫祭

気高町八束水地内2月26日(日)

船磯漁港で恒例の「わかめ収穫祭」に親子連れなど約700人が訪れました。わかめの収穫に参加した人は、ロープにびっしりと育ったわかめを鎌やはさみなどを使って丁寧に刈り取り、その太さや長さに驚きながら、笑顔で袋やバケツいっぱいに詰めて満足そうに持ち帰りました。

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青谷の魅力を伝えるマンガが完成

青谷町青谷地内3月2日(木)

青谷高校の生徒とイラストレーターの伊吹春香(いぶきはるか)さんが制作したマンガ「青谷灯台物語」が完成し、市に贈呈されました。長尾鼻や灯台、青谷町が海と関わってきた歴史などを紹介するもので、シナリオを生徒たちと伊吹さんで作り、マンガ制作を伊吹さんが担当しました。冊子は、市内の観光施設や公共施設などに配布されます。

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外国人向けの防火研修

湖山町西一丁目地内2月26日(日)

春の火災予防運動を前に、市内に住む外国人を対象に防火研修が行われました。この日は、本市の国際交流員、烏 雲夫(ウーユンフ)が湖山消防署の一日消防署長として消防訓練での指導にあたりました。参加者は、実際に消火器を使ったり、屋外への避難訓練を行うなど、防災への認識を深めました。

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味噌作り教室

福部町海士地内2月24日(金)

福部アイデア館で、毎年恒例の味噌作り教室が開催されました。参加者は、講師に作り方を教わりながら、和気あいあいと味噌作りに励んでいました。また、おいしそうに出来上がった味噌にとても満足している様子で、手作りの味噌は、一層おいしく感じると話していました。