国府町宮下地内 / 4月16日（日）
因幡国一ノ宮の宇倍神社で春祭りが開催され、４年ぶりに全行程が実施されました。威勢のよい掛け声とともに、重さ２トンの大みこしを担いで石段を下る姿は大迫力で観客を魅了していました。また、やっこ・武者行列、子どもみこしなどが練り歩く御幸行列では、町中が活気にあふれました。

用瀬町用瀬地内 / 4月22日（土）
旧暦の3月3日にあたる4月22日、江戸時代から続く用瀬の伝統行事「流しびな」が4年ぶりに通常開催され、多くの地元住民や観光客でにぎわいました。ひな流しでは、着飾った幼子がわらで編んださん俵に男女一対の紙びなをのせ、無病息災の願いを込めて千代川に流しました。

佐治町高山地内 / 5月2日（火）
さじアストロパークで「親子で楽しむ星の講座」が開催されました。講座では、クイズを交えて５月の天体の話を聞いたり、オリジナルのうちわを作ったりしました。この日は「やってみよう！でー」で、星の体験を通して親子で楽しみながら、思い出深い時間を過ごしていました。

福部町細川地内 / 4月27日（木）
書道を通じて精神力を鍛えることをめざす「耕心大学書道教室」が、福部町コミュニティセンターで開かれました。この教室は、30年以上続いています。参加者は、「講師の指導を受けながら一筆ひとふでに思いを込め、楽しんで書けるので多くの人に参加してほしい」と話していました。

河原町牛戸地内 / 4月23日（日）
西郷地区公民館で「レジンでアクセサリー作り」が開催され、参加者はネックレス、髪留めなどを作りました。下地になる色紙の上に押し花やラメを置き、レジン液をのばした後、機械で乾燥させます。これを2～3回繰り返し完成です。参加者は出来上がった作品に満足そうでした。

鹿野町鹿野地内 / 5月1日（月）
町内を散策しながら写真を撮影する「鹿野探検フォトラリー」に小学生9人が参加しました。このイベントは、「やってみよう！でー」の取り組みで、中学生ボランティア3人も一緒に町内を巡りました。参加者は、鹿野の隠れた名所を再発見しながらシャッターを切っていました。

青谷町亀尻地内 / 5月1日（月）
中郷地区で大人と子ども46人が参加して、地区住民提供のこいのぼり38匹を揚げました。風が吹いて色とりどりのこいのぼりが一斉に泳ぐと、子どもたちから歓声が上がっていました。近ごろは、大きなこいのぼりを揚げる家庭が少なくなり、一目見ようと多くの親子連れが訪れていました。

気高町八幡地内 / 4月10日（月）
安全タスキなどの交通安全グッズを新一年生に配布する交通安全啓発活動がありました。浜村小学校と宝木小学校では、交通安全指導員が交通安全を呼びかけながらグッズを手渡し、笑顔で受け取った児童は、ランドセルを揺らしながら教室へ向かっていました。

港町地内 / 4月17日（月）
国際クルーズ客船「ル・ソレアル」が鳥取港に寄港しました。国際クルーズ客船の寄港は11年ぶりで、太鼓による出迎えや歓迎のセレモニーなどが行われました。港には麒麟獅子も登場し、乗客は頭をかんでもらったり、写真を撮ったりして日本の文化に触れていました。

富安地内 / 5月1日（月）
「やってみよう！でー」に合わせて、市内の小学生6人が鳥取市立中央図書館で図書館員の業務を体験しました。子どもたちは、カウンターで本の貸し出し・返却作業や書庫での本の整理作業などを体験し、身近な図書館での仕事に関心を深めていました。