鳥取市

令和5年8月開催 第4回 福部地域振興会議  登録日( とうろくび )

日時     令和5年8月29日(水) 9:00~10:30

会場     福部町総合支所 2-2、3会議室

出席委員     上山弘子、中川玄洋、宇山英俊、谷口孝義、岸本正枝、中島幹夫、西尾祥幸、西田一幸、岩崎幸子、加藤美幸

       欠席:濱田香、松田浩稔、(順不同敬称略)

事務局    平戸支所長、森副支所長兼地域振興課長、水戸口市民福祉課長、山根産業建設課長、山田地域振興課長補佐

1 開会

2 議題

 (1)福部町のまちづくり構想基本計画の見直しについて・・・事務局より資料1に基づき説明

  【意見、質疑応答】

会長

議題(1)福部町のまちづくり構想基本計画の見直しについて、資料1ですね。事前に配布しておりますので、目を通していただいている前提で訂正箇所やご意見等がありましたら発言をお願いしたいと思います。

事務局

前回の会議では9ページまでのご意見をいただき、それを反映したものに変えています。それを基に10ページ以降、施策や細施策が変更になっていますので、それに合わせたような形で変更し、赤字で直したものや説明文を修正させてもらったものを10ページ以降つけています。今日は10ページ以降の内容を精査していただけたらと思っております。

赤囲いで何も中に入ってないものは、新しく何か説明文を考えたり写真を貼り付けたりしようと思いますので、どういったものをそこにはめたらいいのか委員さんの方で何か意見があればそれを取り入れて修正または追加していけたらと思います。もし今日この場で意見が出にくいということであれば、次回は10月に開催を予定していますのでそれまでに意見をいただければ、それに沿ったような形で修正をかけていけたらなと思います。

会長

ありがとうございました。それでは今説明をいただいたところで、何かご意見等ありますか。

副会長

議論が終わっているので申し訳ないですが、8ページのこの計画の目的が、インターチェンジの設置がスタートになるとここのドミノが倒れないと次に進めない感じがしていて。この話は残してもいいと思うのですが、何か修正しておかないと次の委員になられる方がこの計画を確認する時にまだ始まっていないと言う事がついてくると思う。

いつまでも住み続けられるまちにするために、いまできることをみんなではじめようという方針の中での選択肢の1個がインターチェンジであって、別にそれが1番ではもはやないという議論はされているので整理をしておかないといけない。

そこから踏まえると柱4本の1本目は外貨獲得と産業振興だと思っていて、外からいろんなことを巻き込んで福部で稼ぐとか、せっかくある資源をちゃんとお金に換えて町民の所得向上に寄与しますよと言う話。2本目は誘致とかそういう話で、人材活用の新しい動きの話。上2本は比較的攻めな施策で、下2本の3本が生活基盤の維持とか人口対策で4本は防災減災なので、何か攻めと守りがありますみたいな話にして整理した方が分かり易い気はしています。

柱3に地域教育の文脈は入れといた方がいいかなと思う。学校との連携とかは結構していただいているので計画の中にも入れて地域側としてもバックアップしますよと入れてもいいと思う。なので、情報整理というか前提条件をもうちょっと整理をした方が明確になると思いました。

会長

ありがとうございました。今の説明を聞いて思ったが、確かに前回そこまでの話は出来ておらず、インターチェンジ設置が頭にくると、ここが出来んと何も進まないという書き方になってしまう。

委員

インターチェンジの設置の働きかけ。働きかけはモーションの段階でOKなので。

会長

働きかけが一番ではないよと言うところですよね。

委員

むしろ一番最後でもいいのでは。

副会長

おそらくこの10年ぐらいで変わってきていると思いますが、昔は要望しておいてもらってそれに伴って町ができていくって話だと思うんですけど、この10年間確実にあるのはやっぱり金がないっていうのが正直な話で、要望は当然するけれどもそれがスタートできなかった時に他の事がバラバラになっちゃうので。

あくまでも要望はインフラ要望としていき、10年後のまちの課題でこういうことが起きそうだからそれに対してこういう手を打っていくとか見直さないと。

委員

ただ働きかけは継続的にやってきましょうと言う話。

副会長

これまでの会議でも外すまでのことでもないし、やっぱり声を上げといた方がいいのはよく理解できる。ただ、これが1番に来ることで他のことが提案しにくかったりとかしていくのかなと。

今回過疎債のお陰で、未来学園のグラウンドよくなったりもしているのですが、本来福部ってもうちょっと選択肢が増えていっているはずなのです。ただ、見ているように支所の皆さん人数がそもそも少ないところもあるので全部拾って役所でやるってもう無理な時代になってきて、我々もまちづくりにいろんな視点で突っ込んでいけるように賢くなっていかないと。

だから住民側自体がいろんなことの得意な分野から一緒にやろうみたいな声が上がるように組みかえをしていかんといけないのかなと思います。

ただ大きくは変えないので、設置は要望しながら、多分それをしなくても中心部は活性化できるし、中山間地域の振興も出来ると思います。

委員

1本目が倒れないと言う風に捉えられなくはないけど、放射線状にするとか。

会長

インターチェンジの要望と物販施設については関連性があるので一緒かなと思うのですが、それ以外は同時発生的なものでないと進められるかなあという気はしますよね。

委員

前回、教育関係を入れる話が出ていたと思うが。

事務局

それは、柱2の細施策で多様な学び環境の創出の部分。

会長

そうしましたら、8ページの基本計画の目的の部分は直した方がいいかなと思いますが、どういう風に変更するか考えた方がいいですか。

事務局

9ページの施策の柱が四つあるので、これを8ページの手順の表中の表現に持ってくれば8ページ、9ページの体裁が整う感じがしませんか。

会長

地域教育については中山間地域の振興の(2)多様な学び環境の創出がありますし、説明文の方は15ページにまだ文言と写真は入っていませんが、ここに入れますよという形になっています。

委員

少子高齢化に対する対策になるのかな。

事務局

これはどちらかと言えば体験学習の意味合い。今更ですが柱3の(2)の(2)救急・医療環境の充実を外して入れては。

会長

人を呼び込まないと人は増えないし、波もある。

副会長

柱3の(2)の(2)に地域教育みたいな話を入れて外から来た人たちの環境を整備する部分が追加された。

会長

9ページはそれでよろしいですか皆さん。

委員

はい。

会長

それでは10ページ以降で変更して欲しい箇所等ありましたら。

ちょっとお聞きしますが、トライアスロン大会とかファットバイクや砂丘ヨガとかは砂丘を使ったイベントをしたいとプレゼンをして通ったところが実施している部分ですよね。それって半分予算をつけてもらって事業をしている状況で、3年したらそのうち助成金もない状態になった時にそれ以降でも続けてもらえるような状況なのだろうか。ここで文章を入れてしまうとずっと何か。

事務局

実際多鯰ヶ池のいかだレースは3年で終わって、似たような感じで微妙に中身を変えて継続的にやられています。

会長

それもプレゼンを通らないと貰えない状況で継続的に恒常的に開催されるとは限らないので、文章に入れるのはあれですね。

事務局

自転車のすごいライドは続いている。

3年限定と言うわけではなくて本当は継続を前提にして3年の間に事業化をしてくださいと言う感じ。

副会長

砂丘ヨガは大なり小なり続くと思います。砂丘のアクティビティとして朝と夕方しか出来ないですが。

会長

とりあえず、文章は残しておきましょうか。

委員

写真もあるし、していない年があったとしても残してもいいのでは。ただ、小さい事ですけど、ここで使っておられる写真が古いので新しいものにしては。

事務局

写真は全て見直した方がいいかもしれません。

会長

柱3にとなりの学校さんがやっておられる福部駅周辺の清掃やトイレの掃除を載せたらどうだろうか。柱3に地域の住民も頑張っているところも入れてもいいなかと思ったりします。

事務局

さっきの話ですが17ページの(2)に追加すればいい。

会長

16ページのらっちゃんバスの利用促進で観光目的での利用云々っていう部分で検討を進めますとはあるけど、実際社協が観光目的でするのは性質的に無理ですよね。

事務局

無理です。

会長

住民で別の団体を作って運営することになるが課題はたくさんあって、すぐには詰められないと思います。

事務局

タクシーやオンデマンドであればできる話かも知れない。

副会長

タクシー事業者はどこにある。

事務局

岩美からはあんまりなく通常市内からです。

会長

3行目のところからの削除で、それ以外で何か動きを持たせたいなら、らっちゃんバス以外の事を書くしかない。

委員

交通空白地有償運送みたいなところは今社協が行っているのですが、立ち上がりを見ると地域住民はもちろん観光旅客その他の該当地域を来訪するものが対象にしてある。今やっているのをちょっとオアシス広場の方まで伸ばしたいみたいな話もちらっとあったのですが、いろいろクリアしないといけないところがある。この話は多分また今年度進めたりするところもあるのかなと思いながら、ただ利用がもうちょっと多くなって更に利用しやすいような情報というのもちょっと考えているところがあります。

事務局

路線バスとの競合は出来ない。

会長

福部駅の駅舎に伊吹さんにイラストを描いてもらって、それを目的に汽車で来られた方がいらっしゃったら、その後砂丘まで行きたい場合の交通手段に困る。何かちょっともったいない気がする。

社協がそれを考えていらっしゃるのであれば、残すのもあり。

委員

老人クラブがオアシス広場でグランドゴルフをする手段として、ふれあい会館からオアシス広場まで伸ばして欲しいと言う話があった。今後どうするかは市の交通政策等の話もあるし、皆さんが利用しやすいとか対象地域の人ばっかりじゃなくて、福部駅を利用していくのも一つの考えではないかなと思う。

会長

どうしましょうか。

委員

日ノ丸バスが運行しているバス路線の滝山までぐるっとらっちゃんバスを回すような話ができればいいのでは。買い物のために朝と夕方の2便くらいを買い物のために走らせられたら。

会長

百谷までらっちゃんバスを走らせるのは以前試験的にやっていますが、需要が無かった。

事務局

続いていないのは実績が無かったからだと思います。これからはオンデマンドの時代。高齢者は家の近くまで来てくれるようなドア・ツー・ドアじゃないと。

副会長

方向性として移動手段の確保をいろいろ探しますといった。

あと今、お試し住宅がない状態で、空き家を探しております。特に手当がつかないのですが、掃除等はしますのでいい物件があれば探しています。

多分固定資産税等の減免というか少しそういったことは配慮していただけるかと思うのですが、毎月家賃を払いますみたいなことでは実際ないです。

ただ掃除をしてくれて風通しが良くなる程度に思っていただければ、空き家自体の管理はとなりの学校で全部やっていますので情報いただければ説明に行きます。

委員

お試し住宅が無くなったのは売れたから?

副会長

お試し住宅がなくなったのは様々なトラブルが起きたから。福部町のお試し住宅は中心市街地の次ぐらいに人気があり希望者がいましたが、コロナ禍で県内の人への移動制限などの配慮を求めているのに県外の人を受け入れるのかと言ったクレームもあった。

これ以上はトラブルになるからここで続けるのはやめようと言う話をせざるを得なかった。

委員

今年の5月8日以降コロナの5類移行になりましたが、移住定住とか人口増加の話が出たのですけどその辺りはどうですか。

副会長

一旦契約を切ってもうそこではしないという話でちょっと復活は無理なのです。

新しい物件を探して近隣の方々にも基本的には移住を考えて1週間とか2週間の間に外から人が入ってくることを説明していく必要がある。

委員

地域おこし協力隊についてもこの計画に入れてもらい、新規就農者の方達が住めるような空き家を結びつける移住施策も必要だと思いますし、お試し住宅があった方がいい。

会長

お試し住宅募集中ですので、よろしくお願いします。ということで、ここの表現はちょっと変えないといけませんね。

副会長

空き家対策、移住定住施策の促進はしますが、現状に合わせた書き方にしないと。

委員

観光振興についてですが、ビジターセンターやジオパークの文言を入れてはどうか。

事務局

12ページの(2)の辺に入れますか。

委員

砂丘の美術館に来る人が美術館以外にも見てもらえるような情報発信を、サンドパルとっとりにしてもらえればという。

観光協会から変わってからはちょっと情報発信という意味で上手く働いていない。美術館の方がメインになっているが、サンドパルも資源として活用していければ。

会長

サンドパルも併せてビジターセンター等を上手く活用しながら情報発信していくと言った文言になる方がいいし、ジオパークもどっかに入れてもらった方がいい。

19ページ(2)通学路の防犯灯の維持管理は今の状態でまだ足りない箇所があれば申請してもらう格好になっていますが、整備を進めるより維持管理に努めますみたいな格好でもいいかなと思います。

委員

防犯灯の次は防犯カメラ。

事務局

道路にはライブカメラが付いている。

会長

どうしましょう。防犯灯ということに限定した文言をあげるならもう必要ないかもしれないが、福部の更なる安全を目指すのであればそれなりの言葉を入れる必要がある。ここはそのまま充実に戻しますか。

委員

防犯設備の充実は。

会長

声は上がってないですが改めてPTAの方でも確認取ってみようという話があるので。

事務局

今防犯の団体はないですか?

副会長

学校PTAの中にはないと思う。

委員

国府の方で果物をごそっと取られたと言う話を聞いたので、福部もらっきょうや梨があるので防犯カメラとまではいかなくても気をつけた方がいい。

会長

その場合は所有者が設置しないといけない。

防犯灯は集落が付けられないところを福部町全体でみましょうということで始めた事業。本当は該当集落が申請してつけて維持管理も全部しないといけないが集落が面倒見られないと言う理由で今まで全然ついていなかった箇所に福部町全体でそういうところを全て網羅しようとつけたのがこの防犯灯なのです。

なので、例えば個人の梨園の梨が取られるのであればその個人が防犯カメラをつけないといけない。そこまで公共性は担保が出来ないと思う。

委員

担保ができる補助金ができないものかな?1割補助とか。

事務局

今のところないと思う。

会長

では、防犯灯の充実に戻します。それ以外にありますか。

委員

この前の台風の時、防災ラジオを持っていなくて、屋外スピーカーの声が聞き取れないと言う話があった。

会長

前は防災ラジオの斡旋をしていましたよね。私も買いましたが。

事務局

今もしています。市の補助金が入って2,000円。

委員

家にいるとすごく大きな声で放送されますが、声が割れて聞き取りにくくて。

事務局

実はこの前区長会でその話が出ました。区長さんに改めてその防災ラジオのチラシとその中で防災ラジオが入らないっていう話があったんでそれの対応について案内することにしています。

委員

それは電波が悪いから?

事務局

そうです。ただケーブルテレビから繋いだらいいと言う案内を区長さんに通知を出すところです。それこそ久志羅とかは集落で防災ラジオを買ったりしているようです。

その辺をちょっと進めておいた方がいいかなと思ったりもします。聞こえにくいと言う話があったのでその後に、福部の告知端末を使って支所の方で余裕があれば流すとかいう話もしています。

委員

防災無線の話で9月の運動会が中止の時に防災無線で周知する場合、設置されていない集落があるとか。

事務局

浪花団地、砂丘、清内谷、上野の4集落は整備していない。

委員

うちの集落では必要ないという選択をされて設置していない姿が続いている。ただ緊急放送したくても出来ない。雨で運動会中止の放送をしても未設置の集落へは広報車をまわして周知が必要かなと話をしています。そもそも、大きな災害時の避難について伝わらない集落があるのは考えないといけない。

事務局

それはないです。屋外の拡声器は全ての集落にあるので、今言われるのは個別の家で受信できる状況が整ってないと言う事か?

委員

そうです。

事務局

屋外はあくまで防災行政無線なので緊急性の高い防災情報以外のものが流せないという考えで、運動会が中止になりましたと言った情報は防災無線では流せない。それ以外の情報は屋内の音声告知端末で放送することになる。

委員

だけどついてない集落はどうなるのか。どういった対応をとっているの。

事務局

それは集落の判断で区長さんには当然情報を流している。

委員

緊急の場合も?

事務局

緊急の場合は防災無線を使う。通常の集落放送や行政情報は防災無線では流せない。市が補助金を出して各集落で情報伝達の機械整備をしてくださいと言った話があった時に4集落はしませんという選択を選ばれた。強制はできないので。

左近は有線を使った整備をされたと思います。

委員

有線もかなり古くなって接続も弱ってきているが、修理交換等の補助はありませんか。

事務局

その事業は終わっていますし、修繕は対象にならない。

会長さんとりあえず今までの内容でもう1度直して再度見てもらうと言う事にしましょう。

 (2)令和5年度第1回地域振興会議会長会の報告について・・・資料2に基づき説明

  【意見、質疑応答】

会長

では次に8月9日の第1回地域振興会議会長会の報告を資料2で簡単にさせていただきます。

リンピアいなばの施設見学をさせていただいた後、地域振興会議の今後のあり方について素案が出されております。それは私たちの意見を支所長さんが支所長会議でまとめられたもので内容は新たな会議体を設置する方向で検討されています。これまでと一緒で各総合支所単位で設置され、設置要綱に基づく会議体とする。今までは条例でしたが要綱設置ということで、これについては柔軟に動きやすいという説明がありました。

委員の構成や開催回数は一律でなくてもいい。また、議会で議決されないといけなかったものが市長決裁になるなど。皆さんの意見も条例でも要綱でもこだわらないと言うご意見でしたのでこれについても問題はないと思います。

それから会議としてどんなことを行うかですが、まず(1)地域特有の課題や地域の活性化について調査研究を行い解決策を検討する。(2)必要に応じて地域のまちづくりの方向性を示した地域プランの作成。(3)問題解決に資する市に対する政策提案を行うというようなことが挙げられます。

これについてはたたき台ということでこの前の会長会で意見交換させていただきました。

政策提案というのは必修ではなく随時で構わない。福部の場合、ほとんど出すことが無かったと思いますが、他の地域で意見書を出したことがあるということでこの機能は残していこうということでした。

ただ地区要望みたいなものではなく地域、もしくは鳥取市全体の発展に繋がるような前向きな意見が望ましいということでした。

次が意見交換の中心になりましたが、地域課題や地域活性化について議論しても予算がついてこなくて前に進まないということで、どうしたら予算がつくんかわからないという話がありました。実際予算が付くのは地域振興会議で議論した内容を担当部署に挙げてもらって予算要求を通して事業化するということで、分かりにくく時間がかかると言うことでした。

未来学園の施設整備も何年か越しに完成したので挙げ続けることが大事だと言いながらすぐに何とかしたい場合になかなか予算がつきにくいかなという感じです。どうやって活性化したらいいか分からない、資源はあるけどどういうふうに活用したらいいか、例えば中心部は何とかなるけれど離れたところの集落をどういう風に巻き込んでいったらいいのか分からないと言った意見が出ました。

どこの地域もそれぞれに苦慮されているようでした。

今後のスケジュールについては8月から来年1月末までに素案について協議をするということです。今日は特に、会議体の設置の意義・目的について、新たな会議体を設置する方向で検討するということで、別にご意見はありませんよね。

地域振興会議方針案は32ページについてます。

設置区域と位置付けについては総合支所単位で、要綱に基づいた設置。所掌事務については先程3つ説明しましたがこれについて特にご意見はないというか、これで了解していただけますか。

委員

はい。いいです。

会長

ありがとうございます。次の段階としては、方針案「組織」~「その他」までの内容について検討し意見をまとめていくことになります。

これは読んでおいていただいて、ご意見等がありましたら次回の地域振興会議でお願いします。基本計画の見直しもあり、盛りだくさんなので、まとまった意見集約がなかなか出来ず、皆さんにはご迷惑をおかけしましたがよろしくお願いします。

皆さんのお手元にA3版裏表の鳥取市新市域振興ビジョン推進計画進捗チェック状況があると思いますが、これは令和2年度~令和5年度が一覧になっておりますので、これも皆さんの方で目を通しておいてください。何かありましたら次回にでも発言をお願いします。

今回は基本計画の四つの柱のところから以降ですけれども、今の時間で発言ができなかったけどここはこうした方がいいと言う意見がありましたら、事務局さんの方にぜひお願いしたいと思います。

10月の地域振興会議の時には、その辺を含めたところでもう1度見直していきたいと思いますので、それに間に合うようにご意見をお願いします。

その他ですが何か事務局の方でありますか。

事務局

特にはないです。

会長

皆さん方からは何かありますか。

それでは第4回の地域振興会議をたくさんのご意見出していただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。

3 その他 

4 閉会

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