釧路市と姉妹都市提携 60周年

問い合わせ先|本庁舎文化交流課(34番窓口)
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国立公園「釧路湿原」

国立公園「釧路湿原」

 

 

釧路市の名物

マリモ

 

国の特別天然記念物
阿寒湖のマリモ

最大直径30センチにおよぶ巨大な球状マリモが観測されるのは世界でも阿寒湖だけと言われています。

勝手丼

和商市場(わしょういちば)の勝手丼(かってどん)

お好みの新鮮な魚介類をその場で選んで盛り付ける釧路名物「勝手丼」。旅行者に人気です。
 
※写真提供:釧路市

釧路市ってどんなまち?

 釧路市は、北海道の東部、太平洋岸に位置しています。「釧路湿原(くしろしつげん)」と「阿寒摩周(あかんましゅう)」の二つの国立公園があります。世界に誇る雄大な自然に恵まれ、ひがし北海道の社会、経済、文化活動の中核・拠点都市です。
 

鳥取市とのつながりは?

 明治17(1884)年から翌年にかけて、513人の鳥取士族が開拓のために移住しました。現在の釧路市内に鳥取村(1949年釧路市と合併)を形成したことが縁となり、昭和38(1963)年10月4日に姉妹都市提携を結びました。
 両市の結びつきの深さは、釧路市内に「鳥取」と名のつく地名、神社、小学校などがあることや本市の賀露港近くに「釧路開拓移民団出港の地」記念碑が建てられていることからも分かります。

「釧路開拓移民団出港の地」記念碑
 

姉妹都市提携60周年記念事業

 釧路市との姉妹都市提携60周年を記念して、絵手紙コンテスト(釧路市開催事業)の「鳥取賞」受賞者、佐々木悠輔(ささき ゆうすけ)さん親子が鳥取市長を表敬訪問されました。
 また、鳥取地域史研究会会長の小山富見男(こやま ふみお)さんが鳥取士族の釧路への開拓移住について、全日本空輸株式会社山陰支店長の松本有司(まつもと ゆうじ)さんが釧路市の観光について、紹介する講演会が開催されました。
 鳥取しゃんしゃん祭には、釧路鳥取傘踊り保存会のメンバーが参加し、鳥取市民に傘踊りを披露しました。

佐々木さん表敬