令和5年度 第5回 用瀬地域振興会議(視察研修:岡山県高梁市)について登録日:
第5回用瀬地域振興会議は、下記のとおり視察研修を実施しました。
【日時】 令和5年10月31日(火)午前10時00分~12時00分
【視察先】 岡山県高梁市役所
【参加者】 出席委員 西川功美、西尾とよ子、辛川宗雄、山下和彦、前田勝美、平井育子、入江真知子、楳川友美、福山裕正、西村勝
以上10名(敬称略)
【事務局】 太田用瀬町総合支所長、岡本副支所長、遠藤地域振興課課長補佐
【研修内容】
1.住もうよ高梁推進課(応対者:斎藤課長、高橋係長、矢動丸地域おこし協力隊)
・空き家活用策について
・移住定住支援について
・地域おこし協力隊について
高梁市は平成16年に1市4町が合併してできた市。
開設している空き家情報バンクは、合併地域の中山間地の物件も含め、岡山県内でもトップクラスの登録数を誇っている。
また、空き家の活用、若者世代の高梁市への移住を推進するために、空き家購入、DIYに対しての助成、若者世代、子育て世代への住まい購入等に対する助成などさまざまな施策を展開している。
地域においては6つの移住定住サポーター団体があり、移住希望者への住居等の支援、移住希望者が地域コミュニティ等に円滑に融和できるよう支援するなどの活動を行っている。
【参考】
(1)住もうよ高梁推進課HP:https://www.city.takahashi.lg.jp/site/sumouyo/
(2)移住サポート案内(移住者受入団体)HP:https://www.city.takahashi.lg.jp/site/sumouyo/ijusyaukeiredantai.html
2.教育委員会社会教育課(応対者:田村参与、亀山課長、三浦係長、真野主事)
・高梁市の国指定重要無形民俗文化財「備中神楽」の保存、伝承、後継者育成について
高梁市では、備中神楽を小さな頃から目にして育っており、憧れのような存在になっている。
しかし、進学などで県外に出て活動が途絶えてしまうなど、担い手となる後継者が不足している状況がある。また、コロナ禍で祭りなど踊りを披露する場が減ってしまっている。
伝統を守り続けるためには、今後も練習の成果を披露できる晴れの舞台を作っていくこと、子ども達が魅力を感じるものにしていくことが必要。
【研修の様子】
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