まちかどだより


子どもたちの居場所を作ろう

スクリーンをみて講座を受ける受講者

福部町細川地内/ 2月3日(土)

 福部町コミュニティセンターで、地域食堂をテーマに「人権と福祉のまちづくり講座」が開催されました。地域食堂の現状報告や食堂運営の講話、講師と参加者らによる交流カフェなどが行われました。参加者は講師の話を熱心に聞き、地域食堂への理解を深めていました。

企業目線で考える空き家対策

成果発表会の様子

鹿野町鹿野地内/ 1月19日(金)

 県外企業の次世代リーダーたちが4カ月間のワーケーション研修を行う「ことこらぼ@鳥取・鹿野町」の成果発表会が開催されました。空き家問題に対し経営的な観点からアイデアを持ち寄ったリーダーたちは、今後も鹿野町の事業者と協働しながら、ビジネスセンスを磨いていきます

火災から文化財を守ろう

鳥居の近くから放水する消防団

用瀬町用瀬地内/ 1月21日(日)

 東井(とうい)神社で、文化財防火デーに伴う消防訓練が行われました。訓練は、本殿からの出火を想定して行われ、八頭消防署用瀬出張所と鳥取市消防団用瀬地区団が連携し放水しました。文化財防火デーは、昭和24年1月の法隆寺金堂壁画焼失を契機に設けられ、全国で文化財防火運動が行われています。

パラグアイってどんな国?

できあがったトウモロコシのキッシュを皿に並べる参加者たち

河原町牛戸地内/ 1月27日(土)

 西郷地区公民館で、放送大学鳥取学習センター客員准教授のアベ・デ・ヤマダ・マリア・ルイサ先生にパラグアイ共和国について教わるイベントが開かれました。参加者は、家庭料理であるトウモロコシのキッシュなどを作り、はじめて触れるパラグアイのことを熱心に学びました。

子どもたちの作品を一堂に

壁に貼りだされる色とりどりの絵

青谷町青谷地内/ 1月20日(土)〜2月12日(月・振)

 気高・鹿野・青谷地域の児童生徒交流絵画展があおや郷土館で開かれ、多くの家族連れが訪れました。会場には、園児、小中学生、青谷高校生の個性豊かな絵画作品389点が展示され、来場者は、子どもたちが思いを込めて力強く表現した作品の数々を楽しそうに鑑賞していました。

万葉集の歌を書く

先生に朱で添削をしてもらっている参加者

国府町町屋地内/ 2月4日(日)

 因幡万葉歴史館で万葉かな書道教室が開催され、10人が参加しました。鳥取書道連盟副会長の村上千砂(むらかみ ちさ)さんの指導のもと、参加者は正しい姿勢と筆の持ち方や運び方の練習から始め、最後は万葉集の歌をかな文字で書きあげました。自分なりの作品が完成し、参加者は満足そうな様子でした。

おいしい中華料理に挑戦!

ショウロンポウを包む男性参加者

気高町宝木地内/ 1月17日(水)

 宝木地区公民館で「男の料理教室」が開催されました。今回は小籠包(ショウロンポウ)、シシ肉中華おこわ、酸辣湯(サンラータン)を講師の説明を受けながら作りました。特に小籠包は皮から手作りし、もちもちの食感を楽しみました。参加者は「普段は手の込んだものを作らないけど、家でも作りたい」と話していました。

被災地への派遣が始まりました

志賀町に派遣される市の職員

幸町地内/ 1月10日(水)

 令和6年能登半島地震の被災地を支援するため、1月6日から10日まで、市職員による災害支援隊第1陣を石川県志賀町(しかまち)に派遣しました。現地では主に支援物資の仕分け作業に従事し、必要な物資が被災者のみなさんに速やかに届くよう活動を行いました。

新年子ども会で正月遊びを楽しむ

祖母と一緒にカルタとりをする園児

佐治町古市地内/ 1月11日(木)

 さじ保育園で新年子ども会が開かれました。園児は祖父母と一緒に昔ながらの正月遊びを楽しみ、こま回しやお手玉を教わったり、一緒にかるた取りをしたりしました。また、民話会による紙芝居を交えた佐治谷の語りもあり、地域の伝統文化に触れる楽しい会となりました。

大学生が研究成果を発表!

研究成果発表をする男子学生

幸町地内/ 2月6日(火)

 公立鳥取環境大学の門木秀幸(もんぎひでゆき)准教授のもとで廃棄物・リサイクル工学分野の研究を行っている学生8人が、環境問題に関する研究などの成果発表を行いました。大学生ならではの視点を生かした発表のほか、廃棄物対策に関する意見交換を行い、環境行政への見識を深めました。