おもちゃ

だれもが童心にかえるところ
童謡・唱歌おもちゃ のミュージアム
わらべ館 オープン30周年
30周年

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おもちゃ
開館式典
 わらべ館は、平成7年7月7日に「県立童謡館」と「鳥取世界おもちゃ館」の複合文化施設として誕生し、令和7年7月7日に30歳を迎えます。旧県立図書館を復元した外観は、ランドマークの塔屋(とうや)、事務室のステンドグラスなど、昭和初期の建造物の面影を今に伝えています。
3F展示室
 1階「童謡の部屋」では、子どもの歌の歴史と、岡野貞一(おかの ていいち)ら鳥取出身の作曲家や作詞家の人物像や作品に触れられます。2階と3階「おもちゃの部屋」は、見て触れて作る、そして学びの要素も取り入れています。「'89鳥取・世界おもちゃ博覧会」が縁で姉妹館となったドイツ・ハーナウ市(姉妹都市)の「ヘッセン州人形おもちゃ博物館」のコーナーも見ごたえ十分です。屋外では、だいこくさま率いるからくり時計が人気。田村虎蔵(たむら とらぞう)の唱歌に合わせ、人形と一緒に子どもたちも踊ってくれます。
レトロな車のおもちゃ
 歌声や歓声が絶えない当館ですが、調査・研究施設としても機能しており、収集資料のデータベースを公開し、国内外からのレファレンス、展示協力にも応じています。イベントも多彩な内容で開催。「鉄道の世界へようこそ」や「おもちゃの病院」など、熱心な出展者やボランティアに支えられ、長年継続しています。
 近年、子育て世代からは「子どもの時以来久しぶりに来てみた」という声もあり、親子二代で憩いのひと時を過ごしておられます。3月には350万人目の入館者をお迎えし、昨今は外国からの個人旅行客も増えてきました。今後も独自性を追求した展示・イベントなど、誰からも親しまれる館として取り組みを続けてまいります。

わらべ館ロゴ
開館30周年記念イベント(一部)

★ 7月7日(月)は開館記念日、入場無料!

★ わらべ館年間パス 今なら1000円!

わらべ館30才おめでとう 「みんなでつくるわらべ館の思い出」

 半透明のビニールにわらべ館での思い出をつづって壁に貼る、体験型展示。

とき:

7月21日(月・祝)まで

料金:

無料

関連ワークショップ 「くすだま鳥」を作ろう!

とき:

7月5日(土)・7月6日(日)

 (1) 10:15~

 (2) 14:15~

定員:

各回15人 ※要保護者同伴

料金:

無料 ※要入館料、要予約

講師:

マキコムズ(クリエイティブユニット)

新沢(しんざわ)としひこ講演&コンサート

 「にじ」「世界中のこどもたちが」などを作詞した新沢さんが歌が生まれた背景などを語り歌います。

とき:

7月20日(日) 14:00~15:30

定員:

150人

料金:

無料 ※要入館料、要予約

大人もこどももみんなあつまれ!
新沢(しんざわ)としひこ・山野(やまの)さと子(こ)・森麻美(もり あさみ)
ファミリーコンサート

 3人による子どもから大人まで楽しめるステージ。

とき:

7月21日(月・祝) 13:30~14:45

定員:

150人

料金:

無料 ※要入館料、要予約