令和8年1月16日市長定例記者会見録登録日:
令和8年1月16日午前10時から、麒麟Square2階 多目的室1
令和8年1月16日市長定例記者会見
会見項目
質問項目
11 鳥取駅周辺再整備のレイアウトイメージ発表のタイミングについて
市長
まず、会見項目の前に、1月6日の地震について、本市の対応状況等を含めて、改めて触れさせていただきます。
1月6日10時18分に島根県東部を震源とするマグニチュード6.4、最大震度5強の地震が発生しました。改めて、この地震により被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
この地震では、境港市等で最大震度5強が観測され、本市でも震度3が観測されたことから、本市は直ちに災害警戒本部体制を取り、来庁者の皆さん、また職員の安全確認を行うとともに、市内の被害状況の調査等を実施しました。
これまでのところ、市内では、市民生活に直接影響を及ぼすような被害は確認されていませんが、南部町、また大山町では給水制限が行われる状況となったことから、日本水道協会経由で応急給水の支援要請を受けた本市の水道局において、大山町に給水車の派遣、また南部町に組立て式給水タンクの支援を実施しました。
その後、この両町の給水制限は解除されましたが、現地では今後、被災住宅に対する罹災証明書発行業務等の復旧支援作業が本格化するものと見込んでおり、県や市長会等と連携しながら応援職員派遣等の各種支援に取り組んでいきたいと考えています。
今回の地震をはじめ、現在、我が国では災害が頻発化、激甚化していて、普段から災害へ備えておくことが自分自身や家族を守るために大切な心構えと考えています。本市では、防災情報の取得に加えて、防災学習もできる鳥取市防災アプリをはじめとした取組を行っていますし、既に12月26日にお知らせしているように、明日と明後日、1月17日、18日の2日間、災害への備えに役立つ知識の取得や体験をしていただける防災イベント「知っとこ!防災」をイオンリテール株式会社様に御協力いただき、イオンモール鳥取北のセントラルコートで実施します。会場では災害が発生する様子を疑似体験できるVR、バーチャルリアリティー体験や、家庭で備える非常持ち出し品の学習コーナーをはじめ、防災に役立つ展示物を設けることとしています。また、これは18日の日曜日限定ですが、警察、消防、自衛隊等の防災関係機関にも御協力いただき、消防はしご車等の車両展示も予定しています。
そして、明日、1月17日は阪神・淡路大震災が31年前に発生した日でもあります。イオンモール鳥取北にお寄りの際には、ぜひこの「知っとこ!防災」の会場にもお立ち寄りいただき、防災への備えに役立てていただければと思っています。
会見項目
市長
議会運営委員会でも既にお知らせしていますが、このたびの国の補正予算の成立を受けて、1月19日月曜日に臨時市議会を招集し、物価高騰の影響を受ける全市民を対象とした給付金、また割増し付生活応援クーポン券の発行に要する経費や、保育・福祉施設、中小事業者等を支援するための経費、また、これも国の補正予算に呼応してということですが、前倒しして実施する公共事業などに伴う補正予算と、仮称鳥取市北部学校給食センターの新築工事に係る請負契約の締結について、これは合計4議案ありますが、これらを上程していくこととしています。補正額は、31億1,737万3,000円です。
内容は、先ほど触れたように、国の重点支援地方交付金を活用して、物価高騰対応の定額給付金、これは全市民を対象に、1人当たり5,000円の現金を支給する経費です。3月に支給開始できるように予定しており、これが9億8,358万円余となります。それから生活応援クーポン事業費ですが、これは市内店舗で使用可能な割増し付クーポン、3,000円で5,000円分が購入できるもので、これを発行する経費等で5億1,944万円余となります。また、生活者支援事業者支援で21事業、私立保育園等の給食費の緊急特別支援事業費、物産振興体制強化事業費、これは「とっとり市」のキャンペーン等を実施するためのものです。それから国の補正により前倒して計上するもので、防災安全交付金事業費で、国の補正予算に呼応した道路の長寿命化、通学路対策、歩道整備を実施する経費、それから漁港の施設機能保全事業費等です。なお、詳細は資料としてお配りしている1月臨時補正予算事業一覧を御覧いただければと思います。合計31億1,737万3,000円になります。
また、学校給食センターの新築工事に係る工事請負契約の締結について、4議案を上程することとしていますが、工事請負契約が4議案で、外観はこのようなものになるということでお知らせさせていただきます。
市長
一昨年、令和6年6月に鳥取駅周辺再生基本計画を策定して、リ・デザイン会議等で検討、議論を重ねてきたところです。また、あわせて、市民ワークショップ、市民フォーラム等を通じて広く市民の皆様からも御意見等をお伺いし、現在、整備計画の策定を進めているところです。このたびレイアウトのイメージがおおむね固まってきましたので、これについて報告させていただきます。
なお、これは、まだ確定したものではございません。このお示しさせていただいたレイアウトイメージは、駅まち空間デザイン検討部会で議論を重ね、そういったものを踏まえた現時点での案であり、これを基に、これから市民の皆様、関係者の皆様の御意見も伺いながら、さらにこれをブラッシュアップしていくことになります。
このレイアウトイメージの検討を進めるための整備コンセプトですが、これも各会議で議論を重ねてきたものです。まずは、特に長年の課題であった鳥取バスターミナルと鉄道との乗り継ぎの利便性の向上を図るものです。これまでは車中心の空間であったと思います。これを人中心の空間に転換して、市民の皆様、また来訪者の皆様に快適に鳥取駅前にお越しいただき、駅周辺で行動していただける空間にしていく、この2つが整備のコンセプトとなります。具体的にはこちらでお示ししていますレイアウトのイメージとなります。
また、レイアウトイメージの左上については、花時計のほうから見たイメージになります。大屋根があったり、歩道については、改めてまた鳥取県警とも協議しながら、安全に留意して、これからさらに具体的にしていくことになりますが、おおむねこのようなイメージになります。
上の右側のほうは鳥取駅を降りたところで、久松山が見通せるものになろうかと思います。
また、左下は、日常的なマルシェ等の出店、また、大規模イベント時にも対応できる広場の空間となります。
また、右下は、これは駅南側の俯瞰のイメージで、現在の歩道、遊歩道などを生かしながら、山白川のほうの水辺空間にもつながる状況を創出し、水辺環境を感じることのできる広場空間にしていくこととしています。
今後、このレイアウトイメージなどを基に、今月26日は四者連携協議会、また、3月17日にはリ・デザイン会議も予定しており、これらの会議でさらに審議し、議論し、そして今年度中、3月中を目途に、この整備計画の素案をつくっていくことにしています。その後、また市民ワークショップ、パブリックコメントなどを実施して、その結果を基に、また修正しながら、令和8年中に鳥取駅周辺再生整備計画を策定していくことを目指しています。
市長
現在、本市では、第4期鳥取市中心市街地活性化基本計画に基づき様々な事業、取組を鋭意進めていますが、あわせて、鳥取駅周辺再生の基本計画を策定して、駅周辺、市民の皆さん、また来訪者の皆さんがわくわくするエリアになるように、今、検討を進めているところです。そういった中で、まちなかの活性化、また鳥取駅周辺の再生等を官民連携によって進めていくために、都市再生特別措置法に基づく都市再生推進法人制度を、本市の中心市街地を中心に導入し、今日から募集を開始します。
この制度は、都市再生特別措置法に基づき市町村が地域のまちづくりを担う法人を指定するものであり、市町村は民間のまちづくり団体等から申請を受けて、審査の上、まちづくりの新たな担い手としてふさわしい、行政の補完機能を担い得ると認められる法人、団体を都市再生推進法人に指定するものです。
なお、申請できる法人には要件があり、一般社団法人、一般財団法人、NPO法人、まちづくり会社になります。この推進法人の役割ですが、市町村や民間ディベロッパー等では十分に果たすことができないまちづくりのコーディネーター、また、まちづくり活動の推進主体としての役割を果たすことが期待されています。また、この推進法人は、国などの各種補助、融資、税制特例等を活用しながら、空き家、空き店舗の利活用などの事業も実施できます。
申請については、本市公式ウェブサイトで公開していますので、この申請手続に必要な内容等については、本市ウェブサイトで御確認ください。
なお、この都市再生推進法人の状況ですが、令和6年の10月時点でちょっと時点が古いですが、全国で137団体が指定されています。なお、鳥取県では、現時点では、この法人の募集、指定を行っている市町村はございません。近隣では松江市さんが既にこの取組を行っておられます。ぜひ、今日からの募集ですので、応募していただく団体等を期待しています。
質問項目
中村記者(日本海新聞)
まず、駅周辺再整備に関して、新たなイメージパースも出てきて、何となく市民の方々は、こういうふうになるのだなというイメージがつくと思います。改めて市長、この計画への意気込みをお願いします。
市長
既にこれについては色々な場面で触れさせていただいていますが、やはり今の駅周辺を中心とした中心市街地の骨格といいますか、そういったものが出来上がったのが昭和42年からの連続立体交差事業による駅の高架化、駅というか、山陰本線、因美線の駅高架化による今の状況です。振り返ってみると、それから半世紀が経過していて、先ほども歩行者、人中心の空間に転換を図ることについて触れさせていただきましたが、50年前については国道29号津ノ井バイパスや宮下十六本松線、いわゆる環状道路ですね、こういった中心市街地の外縁を走る幹線道路がまだ完成していなくて、この中心市街地の中を通過交通が行き来していく状況でしたので、例えば地下から通路で行き来するという状況でしたが、この2つの幹線道路が今はもう機能していますので、当時に比べると通過交通が格段に量が減ってきていて、まずはにぎわいを創出していく上では、人中心の空間に転換を図っていくことが今求められると思います。
また、バリアフリー、ユニバーサルデザイン等の機能を考えると、まだまだ十分でない状況もあろうかと思いますので、そういったことを変えていく、また、もう一つは、駅を下りたところで、なかなか動線が分かりづらい、バスターミナルはすぐ近くにあるけれど、少し分かりづらいということが今あろうかと思っています。そういったことも変えていく。バスターミナルのビルも老朽化が著しく、そういったものもリニューアルしていく必要があろうかと思っています。
また、何よりも50年の経過で状況が変わっていることと、それから、さらに50年先、もっと100年先も見据えて、この駅中心がわくわくするような楽しい、行ってみたい、そういう空間に変えていくことが、これからのまちづくりには求められていますので、色々なことを踏まえながら、今これを鳥取市だけではなく、経済界の皆さん、市民の皆さん、関係者の皆さん、関係機関の皆さんと一緒になって、総力を挙げて進めていくことが求められていると判断し、この事業を進めようとしていくものです。
中村記者(日本海新聞)
臨時会について、この食料品高騰特別枠、これがいわゆるおこめ券のことだと思いますが、おこめ券、鳥取市としては使わずに、この5,000円の経費になったと思うのですが、これに至った経緯をお願いします。
市長
おこめ券も国のほうで推奨されたり、提案されたりしていますが、これは地域の特性がそれぞれ全国で違いがあると思います。例えば大都市近辺ではお米がなかなか手に入らない、価格が高いなど、そういうことで有効な施策なのかも分かりませんが、鳥取市は米どころですし、それから国の経済対策を鑑みると、やはりお米だけではなく、色々なものが消費される、市民の皆様にとっても色々なものに使える形にしたほうが物価高騰対策と経済対策、双方に有効ではないかと判断し、このような定額給付金を給付する事業を実施すべきと判断させていただいたものです。
中村記者(日本海新聞)
5,000円の支給に関連して、支給方法は、どういうふうに支給されるのでしょうか。
市長
今までもこういった定額給付金の事業を行った実績がありますので、プッシュ方式でできる場合もありますし、申請等を行っていただくことが必要な場合もあります。できる限り、先ほど申し上げたように、3月には支給が開始できるように、速やかに実施できる方法でやっていきたいと考えています。
久保田記者(読売新聞)
すみません、ちょっとお伺いしたいのですが、鳥取駅周辺の再整備の件で、北口のこの複合施設は、今の段階で何かこうイメージされているものってあるのでしたか。
市長
色々な民間の施設等に入っていただけるものになればと思っていますし、また、民間施設だけではなく、やはり将来の安定的な運営や、その機能を考えると、公共的なフロアもこの中にあるべきではないかとイメージしていますが、まだ具体的に各フロアでどういったものがというあたりまでは至っていませんので、これからさらに具体的な検討を進めていく段階にあります。
久保田記者(読売新聞)
会見外のことになりますが、衆議院が解散するという話が出て、鳥取市は3月に選挙もあるので、鳥取市の選管の皆さん、すごい大変な状況になっていると思うのですが、市長はどう、この状況を受け止めていらっしゃるのか、お伺いしてもよろしいでしょうか。
市長
まず、国政の政治の世界の中でそういったことが行われることは、色々な理由や背景があろうかなと思います。また、市町村としては、解散選挙ですので、どういった日程であっても、それがちゃんと実施できるような体制を整えていくことが求められると思っています。選挙管理委員会の事務局を中心に、今この準備を行っていて、鳥取市内には92か所の投票所があり、既にその投票所とする会場等について予約されておられる状況もあるかもしれませんが、現在のところ、この92か所の投票所については、既に場所を確保できたと報告を受けていますし、また、ポスターの掲示板592か所だったですかね、これについても設置が可能な状況を既に確認済みで、鋭意、今準備を進めている状況です。
久保田記者(読売新聞)
最短での解散になるという状況について、市長はどう考えられますか。
市長
過去にも1月にあったと思いますが、通常国会の冒頭で解散ということについては、ちょっと予測しかねていたというのが、率直に申し上げて、あると思います。政治の世界ですから、なかなか先読みができないところもありますが、色々な背景もあろうかと思います。それに逐一触れることはちょっと差し控えさせていただきたいと思いますが、何よりも、先ほど申し上げたように、市町村としては選挙事務が円滑に、正確に遂行できるように注力すべきだと考えています。
阿部記者(毎日新聞)
2点伺いたいと思います。
まず、1点は、駅周辺整備の関係で、周辺の道路が大分整備されてきて、人中心のわくわくということですが、よくこの辺の街を歩いていると、駐車場が非常に少なくて、だから人が集まらないのだという商店の声なども聞くのですが、この今日示された中には駐車場という図は今のところないわけですが、これは、既存の周辺駐車場は駐車場として利用していただき、ここはいじらないと。その中で、今ある、駅に集まる人々を増やすという形なのでしょうか。いわゆる交通アクセスをより強めるってなかなか難しいテーマかとは思うのですが、そこを、それじゃなく、魅力アップで人を集めるという考え方でしょうか。
市長
まず、この点については、鳥取駅周辺にどれだけの、民間も含めてですね、市役所の駐車場もありますが、どれぐらいあるかという調査は随時行っていて、今、かなり不足している状況にあるのかどうかということについては、例えばイベントが開催されるときには少し不足がちという状況がありますが、通常はなかなかこれが足りていないという状況にはないのではないかと判断しています。ただし、この駅周辺の再生が始まって、たくさんお越しいただけるようになると、公共交通機関だけではなかなかこちらにお越しいただけないということで、駐車場の需要が発生することも将来、可能性としてはあると考えておかなければならないと思っています。そういった中で、これから人口減少、高齢化が進んでいくと考えなければならないわけであり、これから行政として公共交通をいかに維持、確保していくか、これも大きな命題ですので、できる限り、鳥取駅周辺ですので、鉄道や路線バスを御利用いただきたいなと考えています。色々な要素がありますので、これから整備を進めていくことと併せて、この駐車場の問題についてもしっかり検討していかなければならない課題の一つであると考えています。
阿部記者(毎日新聞)
選挙の関係ですが、冒頭解散というのは、過去に例がないと言われている中で、年度内予算の成立がほぼ不可能と言われているときに、かなり自治体の方々は戸惑っているという声も聞くのですが、その辺の鳥取市としての受け止め、準備とか、その辺を今、もう既に作業を見込んで動かれているのか、これからどんな戸惑い感が生じるのか、いかがでしょうか。
市長
正直申し上げて、非常にタイトな日程で選挙事務を進めていきますので、先ほど申し上げたように、市内投票所92か所、また、掲示板が592か所あります。こういったものをまず確実に押さえておく、確保していくことが必要です。
それから、事前の期日前投票が可能になるように、投票の入場券も印刷して準備しなければなりませんが、これがなかなかタイトな日程で、非常に今のところ、告示日までにはどうかなという状況も今あると担当部局からも聞いています。正直申し上げて、選挙の事務、必要な予算等についても、まだ措置されていない状況ですし、非常にタイトな日程で大変だなという状況は、正直申し上げてあると思います。
それからもう一つは、当初予算、国の予算の成立等に、この選挙の日程が影響があるのではないかと懸念されるところですので、年度替わりの新年度で色々な国の事業等が円滑に実施できるように、国会のほうでもその辺りはぜひ配慮してほしいという気持ちもあります。
阿部記者(毎日新聞)
それを踏まえて、骨格予算は通らないけれども、暫定的に地方に打撃を与えない部分についてはちゃんと手当てをしてほしいという趣旨でしょうか。
市長
ええ、そうですね。やはり選挙事務にかかる経費等についても、まだ十分、今の段階では手当てされていない状況がある中で、進めていかなければならないことはたくさんありますので、その辺りもぜひ配慮していただきたいです。
岸本記者(山陰中央新報)
衆院選関係で、ちょうど公示、投開票が見込まれている期間は、雪が結構降るイメージがある時期でして、投票所に、より行きにくくなったり、例えば豪雪になると、よりアクセスしにくかったり、投票に行きにくかったりする状況があると思うのですが、こういった雪対策は今後考えられていくことになるのでしょうか。
市長
積雪、降雪がどの時期にあるのか、まだちょっと予報の範囲では分かりませんが、速やかに除雪等を行っていくことに尽きると思っています。特に選挙ですので、鋭意その辺り、担当部局を中心に対応していくことになろうと思っています。
岸本記者(山陰中央新報)
ありがとうございます。
関連ですが、気象条件であったり寒いということもある季節だと思いますが、こういったことによって、例えば街頭演説を聞きにくいとか、選挙運動にも影響があると思うのですが、投票率はこういう季節によって下がる可能性があるとお考えになられるでしょうか。
市長
投票率にどのような影響があるかは、季節もあろうかなと思いますし、天候もあろうかなと思いますし、それからその選挙の内容等、問われている内容、争点とか、色々な複数の要素があって投票率が決まってくるのではないかなと思っています。天候もその一つの要素と考えています。
岸本記者(山陰中央新報)
ありがとうございます。
ちなみに、今回は前回よりも高くなるか低くなるかでいうと、どちらになると予想されますか。
市長
それはなかなかちょっと分かりませんけれど、まず、なぜ解散して民意を問うのかということが、まだはっきり有権者の皆さんに正確に伝わっていないような、現段階でですね、そういったこともあろうかなと思いますので、これからどういった状況になっていくのか、我々も注視していきたいと思いますが、何よりも投票行動を取っていただくことは、これから呼びかけていく必要があろうかと思います。
11 鳥取駅周辺再整備のレイアウトイメージ発表のタイミングについて
富田記者(朝日新聞)
鳥取駅周辺再整備にちょっと戻らせてください。今回、レイアウトイメージなどを出されたのですが、四者協議会とかリ・デザイン会議に諮って同意を得る前に、記者会見で公表をこのタイミングでされた理由、意図はどの辺にあるのでしょうか。
市長
先ほども少し、その点については触れさせていただいたかと思いますが、様々な会議で色々な議論、検討を重ねてきました。その中で、レイアウトのイメージがおおむね固まってきたというのが今の時点だと思います。それから、今、1月の半ばですが、この3月末、いわゆる令和7年度中に整備計画の概要は固めていくことになります。これはまだ決定稿ではなく、令和8年度中に整備計画を策定することになろうかと思いますが、時期的にも現段階でレイアウトのようなものをお示しして、市民の皆さんにも御認識いただく、関心を持っていただく、そして色々な御意見もお寄せいただくため、現時点が今、ふさわしいのではないかと判断したものです。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
3月に素案を作成されるとあるのですが、パブコメなどはその後という工程ですか。
市長
素案ができてということになろうかと思っています。具体的なものが固まって、それで御意見をいただくことになりますので、今年度中にイメージをおよそ固めて、それをお示ししていくことで、各会議、また市民の皆さんからも色々な御意見をお寄せいただくことになろうかと思います。
富田記者(朝日新聞)
すみません、ちょっとしつこくて申し訳ございません。つまり四者協議会とかリ・デザイン会議を経る前に、記者会見で公表することによって市民に意見を募るというのは、ちょっと順番的によく分からないのですが。
市長
時系列ですね。
富田記者(朝日新聞)
ええ。このタイミングでこれを公表された理由は、今のお話だとちょっとよく分からないですが。
市長
繰り返しになろうかと思いますが、先ほどお触れになられたように、今年度中には概要を固めていき、完成形といいますか、決定稿にするのは令和8年度中となると、まずはこれまでの議論でおおむね固まってきたこのレイアウトイメージをお示しして、これを基に四者協議会、あるいはリ・デザイン会議等で議論していただいて、またブラッシュアップしていくことになります。これはあくまで、先ほども触れました、この資料の一番下、アスタリスクのところにも3行ほど書いていますが、このイメージはまだ確定しているものではありませんが、現時点での色々な検討部会等で議論を重ねてきて、おおむねこういったものになりましたので、これをお示しするというものであり、これからこれを基に、さらにブラッシュアップしていくものです。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
それで、分かったつもりで追加の質問ですが、そうすると、3月にそういう素案などをつくられるというスケジュールだとすると、ちょうど市長選挙の期間とかぶる可能性があるのですが。
市長
そういうことになろうかと思います。
富田記者(朝日新聞)
この再整備案そのものを選挙の争点化するとか、あるいは選挙戦でこの再整備案、今、市が進めている再整備案の是非を問うとか、そういうおつもりはありますか。
市長
まだその是非を問うような、そういった熟度が高いレイアウト案ではないと考えていて、先ほども御質問がありましたが、例えば複合施設がどういうフロアでどういうものがというものではありませんし、あくまでレイアウトのイメージですので、何かこれが選挙の争点になり得るというものではないという考えでいます。
この事業をやるべきか、やらなくていいかとか、そういうことは争点になろうかなと思いますが、これまでかなりな期間をかけて議論を重ねてきました。ようやくこういったものが大体イメージとして固まってきたというのが今の時点であり、その時期がたまたま今年3月の市長選挙のあたり、年度末にかぶってくるということであって、その関連とは特にあまり考えていません。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
タイミングがたまたまという理解でよろしいですかね。
市長
ええ。もともとこの整備計画については、大体今年度中に固めていこうということがずっとありましたので、選挙とは関係なしに。それがたまたまこういう時期になったということですので、特に他意はないと御理解いただければと思います。
中村記者(日本海新聞)
会見項目とはちょっと違いますが、NHKの大河ドラマの「豊臣兄弟!」がこの1月からスタートして、色々な、各種テレビや雑誌などで、鳥取城というか、太閤ヶ平を含めて、かなり注目度が今、高まっている状態だと思います。改めて、城の復元整備もですが、その機運を高めるという意味でも、このお城のPRというか、太閤ヶ平を含めた、あそこ一帯の観光PRをもっと強化していったりとか、市長自ら発信していくとか、そういったところが求められてくるのかなと思うのですが、いかがでしょうか。
市長
おっしゃるとおりだと思います。特に鳥取城跡、それから太閤ヶ平というのは、もともと史跡鳥取城跡附太閤ヶ平保存整備基本計画、そういった名称で計画を策定してきていますので、久松山の鳥取城だけのエリアではなく、太閤ヶ平も含めた整備計画という位置づけを、もう平成17年ぐらいですかね、今の整備の元になる考えをまとめて進めてきています。
そして、もっとPRすべきではないかということで、そのとおりだと思います。歴史とか文化、それから史跡、こういうものは他にはない、鳥取市のやはり誇るべきものだと思います。大切にしながら保存整備して、それを広く、観光等も含めて利活用していくということですので、整備を進めながら、しっかりとPRしていくことも、とても重要なことであると考えています。
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