鳥取市

「気高町日光で自然資本産業の可能性を探るスタディ・ツアー」を開催しました登録日:

鳥取市は、内閣府から「SDGs未来都市」の認定を受け、SDGsの理念に基づき、経済・環境・社会の3つの側面での取組を進めています。

この一環として、地域課題の解決と持続可能な産業の創出を図るため、豊かな自然環境を保全・活用し、産業として育成・振興する取組を進めています。

本年度から令和9年度まで、気高町日光地区における自然環境や地域文化に関する調査検討および、自然資本をテーマとする起業家育成プログラムの開催を推進し、そのうえで中核となる産学官金の関係団体による協議を重ねております。


このたび、自然資本経営、グリーンインフラ、ESG 投資等に関心をお持ちの県外企業担当者を対象にした「気高町日光で自然資本産業の可能性を探るスタディ・ツアー」が令和8年2月12日、13日の2日間にかけて開催され、たくさんの方々にご参加いただきました。


1日目は、日光地区において現地視察を実施し、生態系調査を行いました。

水門や水田、海岸を巡り、冬季に水田が水域環境として機能する仕組みや、生姜穴など地域独自の土地利用の確認、あわせて野生動物の生息状況や流域環境の現状について把握し、日光地区の保有する自然資本の特徴について理解を深めました。さらに鳥取大学農学部 名誉教授の日置佳之氏による講演を通し、自然再生と地域振興について専門的知見を共有いただきました。

2日目は、SANDBOX TOTTORIにてグループごとに議論を行い、前日の視察および講演内容を踏まえて、今後の日光及び鳥取市において、自然資本を活かした事業化に向けた具体策を立案しました。
 

本ツアーを通じて、日光地区が保有する自然資本の特性を再確認するとともに、その保全と活用を両立させた事業創出に向けて、今後も提案内容の具体化を図りながら検証を進めてまいります。





(1)開催概要

日  時:令和8年2月12日(木)13:00 ~ 17:00
     令和8年2月13日(金)  9:00 ~ 12:00

場  所:12 日…日光公民館 (所在地:鳥取市気高町日光 1345)
                  13 日…SANDBOX TOTTORI(所在地:鳥取市浜坂 1390-224)

参  加  者:県外企業に所属する9名
           ほか、鳥取市、鳥取県、株式会社エーゼログループ

(2)講演講師


日置佳之 鳥取大学農学部 名誉教授

1957年東京都生まれ。東京農工大学(農学部環境保護学科)卒業、2001年鳥取大学農学部助教授、2007年より同大学教授。2023年4月同大学名誉教授。

専門は「人間が壊した生態系を治す技術について研究する」生態工学。2003年、「湿地生態系の復元のための環境ポテンシャル評価に関する研究」で日本造園学会賞(論文賞)、2011年「自生種・地域性種苗を用いた生物多様性緑化」で日本緑化工学会技術賞を受賞。2023年、自然環境保全環境大臣表彰、2025年緑化推進運閣総理大臣表彰。

 

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経済観光部 スマートエネルギータウン推進室
電話番号:0857-30-8288
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