高校出前授業(北中学校）

概要

高校の先生に中学校へ来ていただき、実際に高校の授業を体験する。昨年度も鳥取西高校の「理科」の先生に来ていただき、３年生の希望者が授業を受けた。今年度で２回目の取り組みである。今回は生物分野の実験を希望者５７名が体験する。

目的

進路決定を目前に控えた３年生を対象にして、高校の授業を実際に体験することを通して、進路実現にむけて意識の高揚を図る。

主催者・共催者

鳥取市立北中学校・鳥取県立鳥取西高校

日時

令和２年７月２８日（火）　　１１：２５～１４：１０
　４限：１１：２５～１２：１５（第１グループ）
　５限：１３：２０～１４：１０（第２グループ）

場所

鳥取市立北中学校　第１理科室（鳥取市東町３丁目371‐1）

日程・内容

希望者を２グループに分け、４限・５限に授業（実験）を行う。授業の内容は、DNAに関するバイオテクノロジーの基礎技術である「アガロース電気泳動法と染色によるDNAバンドの検出」を体験する。この技術は、DNAを扱う研究では日常的に使用する手法であり、生物の種判別、ヒトの遺伝子検査、遺伝子組み換え確認、犯罪捜査などさまざまな場面で利用されている。（各グループ３～４名の８班を予定）

参加者氏名（またはおおよその参加人数）

３年生希望者約５７名
授業者：鳥取西高校　林　耕介教諭、アシスタントで高校生８名