鳥取市議会　２月定例会における手話と字幕の試行について

　鳥取市議会では、さらに開かれた議会となるようケーブルテレビ映像に手話、インターネット映像に字幕、議会傍聴席にモニター字幕表示を検討しています。令和4年2月定例会において、導入効果と実施体制の確認を行うための試行を次のとおり行います。

1　実施日　本会議の全日程

2　実施方法
（1）ケーブルテレビ用手話
　　鳥取市役所本庁舎7階モニター室に手話通訳者を配置し、手話通訳付き映像を作成し、後日検証を行う
（2）インターネット用字幕
　　AI翻訳で字幕化し、字幕付き映像を作成し、後日検証を行う
（3）傍聴席での字幕視聴
　　鳥取市役所本庁舎7階議場傍聴席に設置した専用モニターにAI翻訳の字幕を表示

3　実施後の取組　視聴された方から、改善すべき点の提案などを伺う

4　その他　今回は試行のため、映像の配信や放送は行いません

 

　2月定例会会期中の報道対応について

1　取材可能日時
・ケーブルテレビ用手話：2月18日（金）本会議終了後
・傍聴席での字幕視聴　：本会議全日程

2　注意事項
・写真や映像の撮影、録音をされる場合には、議長の許可が必要となります。
　取材をご希望の場合には、2月17日（木）までに市議会事務局にご連絡ください。
・三密回避のため、モニター室内（手話通訳者の作業風景）に入室しての撮影は1度に1社までとします。　
・撮影を終えられた社は速やかにご退室いただき、次の社と交代してください。
・モニター室への入室順については、当日、議会事務局が調整させていただきます。
・傍聴席における撮影場所などは、傍聴者に配慮したうえで、当日各社様で割り振りをお願いいたします。

3　重要事項
　議場傍聴席は、傍聴規則により守るべき事項、禁止事項が定められています。
　取材活動により各会議の運営の妨げにならないようご配慮ください。
　2月18日（金）は、議場で本会議終了後に予算審査特別委員会、全員協議会が開催されます。