JRローカル線の維持・存続に関する鳥取県知事（全国知事会長）への要望について

概要

令和4年4月11日にJR西日本が輸送密度の低い路線区間の収支情報等を公表されたことを踏まえ、鳥取県東部と兵庫県北但西部の1市6町で構成する「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」は、全国知事会長である鳥取県知事に対して、JRローカル線の維持・存続に関する要望を下記のとおり行います。

日時・会場

令和4年4月27日（水）午前9時15分～9時30分
会場：鳥取県庁3階　第4応接室

出席者

【鳥取県】
・鳥取県知事
【因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏】　
・鳥取市長、岩美町長、若桜町長、智頭町長、八頭町長

要望事項

（1）JR西日本に対しては、収支以外にも全国的な鉄道ネットワークの意義や通勤・通学・通院等、地域交通の重要性などの理解を求めていくこと。

（2）今回発表があった経営状況が厳しいローカル線の維持・存続に向けて、他府県とともに、国に対して積極的な関与と支援を働きかけること。

（3）沿線市町とともに利用促進や利便性向上に向けた取組みをより一層推進していくこと。