空き家問題解決のための総合プラットフォーム「akisol（アキソル）」の活用開始について

概要

増加する空き家への対策として、全国の空き家問題解決のための総合プラットフォーム「akisol（アキソル）」を運営する株式会社ジチタイアド（以下、(株)ジチタイアド）と、空き家等の除却促進及び解消に向けた連携協定を令和４年６月１日に締結いたしましたのでお知らせいたします。

目的

空き家所有者等へ情報取得機会を創出し、問題解決のための多面的なサポートが可能となるよう、空き家に関連する様々な問題の解決につながるサービスを有する民間事業者と連携することとしました。空き家問題解決のための総合プラットフォーム「akisol（アキソル）」の活用により、所有者等による空き家等の適正な管理や活用、除却を推進し、良好な生活環境の保全等まちづくりの推進に寄与することが期待されます。

内容

・鳥取市は、空き家対策総合プラットフォーム「akisol（アキソル）」を、市の窓口や公式HP等で周知
・(株)ジチタイアドは、akisol（アキソル）の運営、管理、広報、関連事業者の募集・登録促進、情報提供を受けた所有者等へのフォローアップを実施

■空き家対策総合プラットフォーム「akisol（アキソル）」の概要（https://akisol.jp/）

　・空き家に関する相談窓口（相談無料）

　・空き家所有者と遺品整理、草木の伐採、解体など空き家の管理・除却等を実施する業者とのマッチング

　・空き家・空き地の0円譲渡マッチング　など

■協定期間

　令和4年6月1日から令和5年5月31日まで

 　※書面による協定終了の意思表示がないときは、同じ条件でさらに1年間本協定は継続するものとし、以降も同様とする。

■akisol（アキソル）の協定締結実績

　全国で19自治体が協定締結（2022年6月22日時点）

　協定締結自治体：埼玉県上尾市、静岡県島田市、京都府亀岡市、大分県佐伯市　他

　県内では倉吉市が協定締結

■株式会社ジチタイアドについて

　代表者：代表取締役社長 時津孝康

　所在地：福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

　資本金：1,000万円（2022年3月末日時点）

　大株主：株式会社ホープ（持株比率100％）

　事業内容：自治体の財源確保・コスト削減を目的とする広告事業等