鳥取市保健所管内における感染性胃腸炎疑いによる学校等の臨時休業について
ID:1683791046069
提供年月日:2023年5月11日
担当課:健康こども部 鳥取市保健所 保健医療課
担当者:谷口、山口
外線番号:0857-30-8531
内線番号:6039
本日、下記のとおり感染性胃腸炎疑いによる臨時休業の報告がありました。
記
学校等の臨時休業(5月11日(木)午後3時 現在)
施設名 (代表者 職・氏名) 所在地 |
休業の期日 及び種別 |
在籍者数 |
患者数 |
鳥取大学附属小学校 (校長 太田 隆夫(おおた たかお)) 鳥取市湖山町南4丁目101番地 |
5月12日(金) 学級閉鎖 2年2組 |
35人 |
9人 |
全校の状況 |
385人 |
14人 |
患者のプライバシー保護の観点から、当該学校等への取材にはご配慮をお願いします。
<今後の対応>
学校及び家庭での二次感染防止対策の徹底の指導
<感染性胃腸炎(5類感染症)>
○感染性胃腸炎とは、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢などの胃腸症状を主とする感染症です。 ○原因としては、細菌性のものとウイルス性のものがあり、ウイルス性のもののうち、ノロウイルス及びロタウイルスが代表的なものです。 ○鳥取県感染症流行情報第17週(4月24日~4月30日)によると、東部及び中部で患者報告数が増加し、流行しています。 |
<各施設における予防対策>
○下痢、嘔吐、腹痛などの症状があった場合は、早めに医療機関を受診すること。 ○施設利用者及び家族等に用便後、調理前後、食事前の手洗いの励行を徹底すること。 ○下痢便や嘔吐物の処理をする場合は、使い捨て手袋を使用するとともに、手洗い、十分な消毒を行うこと。 ○手すり、ドアノブ、汚染衣服等の消毒を行うこと。 ○施設内で予防対策を確認し、正しい知識を普及すること。 |