鳥取市

鳥取市、株式会社LASSIC及び鳥取銀行との三者連携協定の締結について

ID:1692948087450

提供年月日:2023年8月31日

担当課:経済観光部 経済・雇用戦略課

担当者:渡邉・鈴木

外線番号:30-8284

内線番号:2324

 鳥取市、株式会社LASSIC及び株式会社鳥取銀行は、令和5年8月31日、鳥取市内地元企業へのリモートワーカーの活用を推進するための三者連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
 地元企業の人材不足が続くなか、リモートでも対応可能な業務を可視化して、市内外のリモートワーカーに依頼し、業務の能率を向上させることは、地元企業の生産性向上に寄与する事と考えます。
 また、鳥取県及び本市では、地元人材のリモートワーカー育成事業を進めています。地元企業のリモート対応可能な業務を増やしていくことは、こうして育成された地元リモートワーカーの働き口としても期待されることから、地元人材の所得向上にも寄与すると考えます。                        今後は、地元企業への啓発を目的とした、リモートワーカー活用セミナーを開催し、この事を契機として、リモートワーカーの活用を検討する企業を三者で伴走支援していくこととします。

1 協定の目的

 リモート人材の活用を通じた中小企業者への経営支援、伴走支援により、地域課題の解決、地域経済の活性化につなげ、中小企業者の持続的発展に寄与することを目的とします。

(1)協定締結日   令和5年8月31日(木)                         

(2)調印式出席者  株式会社LASSIC 代表取締役社長 若山 幸司

            株式会社鳥取銀行 代表取締役頭取 入江 到

                 鳥取市長 深澤 義彦

2 連携協定の主な内容

  • 地元企業におけるリモートワーカーの活用に対する認知度向上及び意識改革への啓発
  • 地元企業の業務のうち、リモートワーカーに発注可能な業務の可視化及び要件定義
  • 地元企業が取り組む、リモートワーカーが活用できる業務の受発注に関するマッチング機会の提供
  • 地元企業への相談支援及び経営支援

3 リモートワーカー活用によって期待される効果

  • 地元企業の労働力確保及び生産性向上
  • 市内在住のリモートワーカー対する雇用の確保
  • 全国のリモートワーカーと業務を通じた関係人口の獲得

4 今後の取り組み(地元企業向け啓発セミナーの開催)

(1) 名称   アフターコロナの新たな人材確保術!リモートワーカー活用入門編~ 鳥取市SDGs×DXセミナー ~

(2) 日時   令和5年9月27日(水)13:30~15:00

(3) 場所   鳥取市市民交流センター「麒麟Square」2階 多目的室1(オンラインによる受講も可能)

(4) 内容   第1部「集客力UP!事業力強化に繋がる県外リモートワーカーの活用」

        講師:株式会社LASSIC 取締役 西尾知宏 氏

       第2部「業務効率化の新手法!地方でリモートワーカーを活かす方法」

                          講師:NPO法人bankup 事業運営責任者 藤吉航介 氏

(5) 主催   鳥取市

(6) 共催   鳥取県、とっとりリモートワーカー育成・活用コンソーシアム

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