2016.05.26 小学生の放課後の過ごし方について 1620-A0014-001登録日:
受付日: 2016.05.26 分類: 教育・教育一般・その他
タイトル
小学生の放課後の過ごし方について
内容
小学校には学童保育があるようですが、学校によって保育時間が違い、また、3年生までしかみてもらえないと聞きました。
全国的にも共働き率の高い鳥取です。就学前の幼児は「待機児童なし」と手厚く対応していただけているのですが、小学生、中学生に対しては手が行き届いていないように感じます。
そこで、新市庁舎内に小・中学生が集えるスペースを設けてはどうでしょうか?宿題ができたり、パソコンが使えたり、囲碁や将棋ができたり本が読めたり・・・。監視は教員のOGやOBまたは有志を募ってバイトしていただいて・・・。市役所に慣れ、馴染みのある場所となれば、将来の街づくりがより良いものになるかもしれません。
また、若桜街道のシャッターが下りている店舗も活用できるといいと思います。
楽しい学童時代を過ごしていない子供たちが明るい社会を作っていけるでしょうか?どうか、小・中学生にも目を向けてあげてください。
回答
現在、本市の放課後児童クラブは54クラブあり、約2,200人の児童が利用していますが、昨年度より高学年の受け入れを促進しているところであり、入級希望の拡大と支援員の確保について順次対応を進めています。
新市庁舎内に、広く市民の皆さんにご利用いただける市民交流スペースを設ける計画としていますが、小・中学生が集えるスペースをとのご提案につきましては、専用スペースを設けることは面積的に難しいと考えます。
また、若桜街道の空き店舗につきましても、まちなかの拠点を活かし、便利で魅力的なにぎわいと活気あるまちが生まれるよう本市も努力しているところです。
今後とも、親も喜びや生きがいを感じながら安心して子育てをすることができ、本市の未来を担うすべての子どもが明るく健やかに成長できるよう取り組んでまいります。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
教育委員会 学校教育課
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