2016.08.01 中心市街地の施設の配置について 1620-A0029-001登録日:
受付日: 2016.08.01 分類: 都市整備・都市政策・都市政策
タイトル
中心市街地の施設の配置について
内容
街の中心部には、「スーパー・ショッピングモール・総合病院・介護施設・役所・銀行・児童施設・郵便局・警察署・消防署」をそれぞれ徒歩3~5分くらいの距離にまとめて設置した方が良いです。
上記の施設はJR・バス停などが近くにあれば利便性が格段に良くなります。
回答
本市では、中心市街地や複数の生活拠点において、医療・福祉施設、商業施設などの各施設や住居等がまとまって立地し、高齢者をはじめとする住民が自家用車に過度に頼ることなく、ネットワーク化された公共交通により各施設等に容易にアクセスできるなど、日常生活に必要な各種サービスが住まいなどの身近に存在する都市形態である「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の実現を目指し、まちづくりを進めています。
市域全域からの交通アクセス(JR・路線バス)に優れた鳥取駅を中心とするエリアにおいては、総合病院やデパートなどの高次都市施設や、市民の日常生活に不可欠な食品スーパー・診療所などの各種生活サービス施設を配置し、各施設を100円循環バス「くる梨」などで結ぶことにより「歩いて暮らせるまちづくり」を実現することは、急速な人口減少、少子高齢化社会を迎えている本市にとって急務となっています。
現在、将来にわたる都市計画の方針を定めた「鳥取市都市計画マスタープラン」の見直しを行っており、その中で、各種都市機能を誘導する区域を中心市街地を含む鳥取駅周辺に設定し、今後民間投資を効果的に誘導するための各種支援や施策を実施していく予定です。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
都市整備部 都市企画課
(電話番号:0857-20-3272)
(E-Mail:tosikikaku@city.tottori.lg.jp)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919