2019.10.28 水道料金について 1920-A0060-001登録日:
受付日: 2019.10.28 分類: その他・水道・上水道料金
タイトル
水道料金について
内容
料金の区分けで、20立方メートルになっていますが、少量使用者にとっては重いです。
もっと、料金区分を小刻みにしてください。
回答
水道事業の経営は、料金収入で賄う独立採算制をとっています。受益者負担の原則に基づいて、水道使用者の皆さまに公正妥当な水道料金を負担いただくことで、健全な経営と安定した水道サービスを将来にわたって持続させなければいけません。
本市の水道料金は、水道施設を適正に維持していくために必要な、固定的経費を基に算出した基本料金と、皆さまが使われた水量に比例して増減する、動力費や薬品費などの変動的経費を考慮した従量料金を合わせたものとなっています。
本市の従量料金は、使用水量が増加するほど使用量の単価が高くなる料金体系で、全国の多くの水道事業体が採用しています。大口使用者の負担を大きくし、水需要の抑制を行う一方で、水量の少ない使用者の負担が少なくなるよう配慮した料金区分としており、従量料金で回収すべき収入総額を総使用水量で割った1立方メートル当たりの平均単価101.67円に対して、使用水量の少ない区分(2カ月 20立方メートルまでの分)の単価は約半額の52円/立方メートルと低く抑えています。
従量料金の料金区分につきましては、水道法に規定されている料金負担の公平性の原則を考慮しながら、少量使用者の負担を低く抑えた区分設定としておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鳥取市水道局 経営企画課経営係
(電 話:0857-53-7952)
(FAX:0857-53-7802)
(E-Mail:keieikikaku@water.tottori.tottori.jp)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919