鳥取市

2018.09.04 市役所本庁舎移転について 1820-A0028-002登録日:

受付日: 2018.09.04   分類: 総務・総務一般・行政一般

タイトル
市役所本庁舎移転について

内容
 今現在行っている、市役所本庁舎の移転に関して、なぜ旧市街地から旧市街地に移転するのでしょうか?私はどうせ移転するのであれば、郊外の交通の便の良い場所の方が良いと思いました。市役所をあのような駅近くの中心部に持っていく意図もよくわかりません。
 駅周辺は商業施設で賑わう場所であって、行政機関を置く場所ではないと思います。また、移転新設するのに施設を集約していないことも疑問に感じています。


回答
 市役所新本庁舎の移転新築は、住民投票、有識者で構成された専門家委員会、市議会特別委員会などで様々な調査や検討を行った後、平成26年12月の市議会本会議で、市役所本庁舎の位置を定める条例が可決され、鳥取市幸町71番地(旧市立病院跡地)に新築することが決定しました。
 なお、市立病院跡地については、以下のような理由から新本庁舎建設の適地であると判断しています。
・周辺に市立中央図書館、市役所駅南庁舎、さざんか会館、県立産業体育館等の公共施設が集積しており、連携が図りやすい位置にある。
・約6割が自家用車、約4割が公共交通機関や徒歩・自転車で来庁という、駅南庁舎の現状を踏まえると、敷地内に200台の市民用平面駐車場が確保でき、また、鉄道、バスなどの公共交通機関の結節点である鳥取駅の南口から約300mの位置にある。
・周辺の大型商業施設や医療機関等への訪問に合わせて、市役所手続きのため来庁しやすい位置にある。
・敷地の三方を国道53号と市道に囲まれ、鳥取環状道路、鳥取鹿野倉吉線、鳥取福部線から程近く、多方面からのアクセスが可能な位置にある。
・新本庁舎建設後も引き続き活用する駅南庁舎、さざんか会館、下水道庁舎とのアクセスに便利な位置にある。
・現在鳥取市が所有している土地であり、新たな用地取得費が不要である。
 また、施設の集約化についてもご意見をいただいていますが、現本庁舎・第2庁舎に耐震性が無いことが判明し、新本庁舎建設の検討を開始した時点では、駅南庁舎、下水道庁舎等の集約も想定していましたが、最終的に、一定の耐震性が確保されている駅南庁舎、下水道庁舎等を有効活用することで、新本庁舎新築費用を可能な限り抑制するという方針にまとまったものです。

 【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
  総務部 庁舎整備局
 (電話番号:0857-20-3012)
 (E-Mail:choshaseibi@city.tottori.lg.jp)

このページに関するお問い合わせ先

市民生活部 市民総合相談課
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919

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