2019.03.26 鳥取市の広報(新庁舎移転)に対する感想 1820-A0077-001登録日:
受付日: 2019.03.26 分類: 総務・総務一般・行政一般
タイトル
鳥取市の広報(新庁舎移転)に対する感想
内容
平成31年4月号市報、新庁舎移転についての4ページ目の最下段、「これにより、多くの手続きが一つの庁舎で行えるようになるとともに、職員の庁舎間移動に・・・(ここが表記上の問題では)」に、痛切に表現方法について疑義を感じました。
考え方としては、①迷惑をかけていた市民の諸手続きが一つの庁舎で行えるようになることが最大の狙いであり、最大の市民メリットであることはサラッと流し、②「職員の庁舎間移動に・・・」強調しているような市報表現であり、職員意識ひいては広報室職員の“作り手意識”だけが前に出ている記載にとれました。本来は①を強調②は後おき、さらっとでもと、市民は思うのでは?
現状の複数の建物庁舎、さらには他フロア移動など、「中核市」とは言いながら、市民に不便をかけていたことが胸にあれば、おのずとそれなりの新庁舎移転表現になろうかと思います。
回答
現在の本庁舎、第二庁舎、駅南庁舎、鳥取県東部庁舎の機能を集約した新本庁舎は、市民サービス、防災、さらには交流やまちづくりの拠点としての機能を担う市民の財産となるものであり、新本庁舎への移転・開庁により、本市の将来に渡る飛躍、発展につながる大きな展望が開かれるものと考えています。
この新本庁舎の整備にあたりましては、ご指摘いただいたとおり、市民の皆さんに大変なご不便をおかけしていた、「庁舎の分散」や「手狭な窓口スペース」、「障がいがある方などにご利用いただく多目的トイレの不足」等の課題を解消し、市民の皆さんが利用しやすい庁舎となることを最優先に取り組んでいるところです。
この度、市報4月号の記事を作成した意図としては、市民の皆さんの利用が多い窓口の諸手続きを新本庁舎に集約し、三つの総合窓口を設けて対応していくことについては、過去に市報に折り込んだ基本設計や、実施設計の概要版でお知らせしていましたので、今回はこの点を詳しく説明するよりも、庁舎の集約により、庁舎間の職員移動に要していた時間や燃料代などの費用が削減され、この削減した時間や費用が、市民サービスの更なる充実に活かせるという点についてお知らせしたいという思いで、記述したものです。
今後は、今回ご指摘いただいたことを踏まえ、記載内容をよく点検し、読者の方にお伝えしたい意図が、正確に伝わる表現となるよう、記事作成に努めていきます。
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