鳥取市

2019.08.29 新庁舎移転について 1920-A0047-001登録日:

受付日: 2019.08.29   分類: 総務・財政財産・予算

タイトル
新庁舎移転について

内容
 新庁舎移転において、古い事務用品等払い下げの件でご意見申し上げます。
 立派な新庁舎で使用する備品は、今使用中のものをそのまま継続使用する事が出来ないのかと感じました。

 多額の建設費の上、高額の備品新調、全て税金によるものと思います。
 使用にたえなくなった物を新調するのは理解出来ますが、まだ使用可能な物を使わない事は、賛同いたしかねなくご意見申し上げます。

 


回答
 本市では、新本庁舎の備品については、使用可能なものは継続使用し、備品購入費をできるだけ少なくすることを基本方針として、取り組んできました。
 机椅子を例に説明させていただきますと、新本庁舎の3階から7階までの職員用机椅子については、すべて現庁舎(本庁舎、第2庁舎、駅南庁舎)から移設して継続使用することにしています。例外的に新本庁舎の1階と2階については、机椅子を購入することにしていますが、これは、手続きに合わせて、市民の方に様々な窓口を回っていただくことを避けるために、現庁舎で行っている市民課、保険年金課など課ごとの窓口配置をやめ、新たに市民総合窓口、福祉総合窓口、税総合窓口という三つの総合窓口を設けることにしたためです。限られた面積に、この三つの総合窓口を設けるには、一人一人が独立した机を使用することは不可能で、大きな天板の1つの机に最大で16人が座るようなレイアウトを採用する必要があったことから、新本庁舎1、2階に配置する机椅子については、購入する必要が生じたものです。
 また、机椅子以外の備品についても、基本的に現庁舎から移設して継続使用することにしていますが、例外的にキャビネットについては、新本庁舎が各階とも壁が極めて少ないオープンフロア構成となっていることから、現庁舎で使用している、壁の前に置く背の高いキャビネットの継続使用が困難で、これに代わるものとして、背の低いキャビネットを購入することとしています。
 このように、どうしても新たに購入しなければならない備品も発生していますが、現庁舎の備品を継続使用することを、基本方針としていることをご理解いただきたいと思います。
 なお、ご説明した事情により、新本庁舎で継続使用できない備品については、すぐに販売するのではなく、本市の庁舎以外の施設で、可能な限り継続使用することにしており、各総合支所、保健所、保健センター、小中学校、各地区公民館等で、かなり多くの備品が継続使用されることが決まっています。
 報道では詳しく説明されていませんが、こうした手続き後に残る、ほとんどが20年以上前に購入した備品を対象に、販売会を開催しようとするものですので、ご理解いただきますようお願いします。
 
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
  総務部 庁舎整備局
 (電話番号:0857-30-8126)
 (E-Mail:choshaseibi@city.tottori.lg.jp)




このページに関するお問い合わせ先

市民生活部 市民総合相談課
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919

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