2019.10.24 防災無線におけるアナウンス担当職員の養成について 1920-A0061-001登録日:
受付日: 2019.10.24 分類: 総務・危機管理・防災
タイトル
防災無線におけるアナウンス担当職員の養成について
内容
防災無線の音声が悪く、風雨の中では聞き取りにくいと思います。
普段から放送要員を養成し、備えられたい。「プロ」ならずとも、声の “のり”の良い人の、複数人養成を提案します。
回答
防災行政無線放送は、低音・高音の声の出し方など、聴取される方によって様々なご意見を頂戴します。
本市では、その状況を踏まえつつ、全国で運用されている「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」の音声を模範とした発声方法で、放送を行っています。
より聞き取りやすい放送を行えるよう、今後も研鑽していきますので、ご理解くださいますようお願いします。
また、ご指摘のとおり、防災行政無線からの音声は、気象条件のほか、スピーカーからの距離、地形や周囲の状況、閉め切った屋内にいる場合等、様々な要因によって聞こえ方が異なる場合があります。そのため、防災行政無線の放送が聞き取りにくかった場合でも、あんしんトリピーメールの配信や専用ダイヤル、パソコン、スマートフォンなどで、放送内容が確認できるようにしています。
その他、本市では防災行政無線に限らず、テレビ・ラジオへの依頼放送、携帯電話の緊急速報メール、CATVデータ放送、あんしんトリピーメール、ホームページ、必要に応じて広報車や消防団、消防署等による現地での巡回広報により、複数手段を用いた防災情報の発信を行っています。
災害時には自ら様々な防災情報を入手することが、早期避難等の安全確保につながります。住民の皆様におかれましても、日頃から電池式のラジオを準備するなど、積極的な情報入手に努めていただきますようお願いします。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
危機管理部 危機管理課
(電話番号:0857-30-8033)
(E-Mail:kikikanri@city.tottori.lg.jp)
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