2020.07.06　水車活用の町おこし　2020-A0042-001登録日： 2020年8月31日

受付日： 2020.07.06 　　分類： 企画・企画一般・新市まちづくり

タイトル
  水車活用の町おこし

内容
 用瀬町の瀬戸川と水車を生かした、町おこしを夢見ている。
 例えば、流しびなの時に水車を設けてソバ粉をつく。それでソバを打ち、観光客に振る舞う。  あるいは、水車を核に、町を歩いてもらう仕掛けをつくってはどうでしょうか。
水車が盛んな時代は、用瀬も栄えていた。水車の文化を何とか復活させたい。


回答
　用瀬地域では、かつて１８基の水車が回り、人々の生活に深くかかわっていたこと、また、水車を活用したまちおこしは、地域振興の有効な手段の一つであると認識しています。
　水車の復元については、瀬戸川が流れる用瀬宿の活性化に取組む地元団体が本市の補助金を活用して平成２６年に策定した、「用瀬宿の活性化事業計画」において検討されましたが、イニシャルコスト（初期整備費用）が高額であることや周辺環境への影響などの諸課題により、事業化は見送られたと伺っています。
　本市としましては、水車の復元を行政が主体となって取り組むことは考えておりませんが、今後も地元団体等が地域活性化として水車復元の取り組みをされる場合には、実現に向けた検討を含め、可能な範囲で支援を行いたいと考えています。

　　
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
　用瀬町総合支所　地域振興課
（電話番号：０８５８－８７－２１１１）
（Ｅ－Ｍａｉｌ：ｍｃ－ｃｈｉｉｋｉ＠ｃｉｔｙ．ｔｏｔｔｏｒｉ．ｌｇ．ｊｐ）