2020.08.17　外壁塗装の助成制度の設定を　2020-A0059-001登録日： 2020年9月17日

受付日： 2020.08.17 　　分類： 都市整備・建築・その他

タイトル
　外壁塗装の助成制度の設定を

内容
　外壁塗装屋根塗装の助成制度を年間を通じて実施されている自治体があると聞き、昨年末、鳥取市に訊ねましたところ、「鳥取には制度、計画はありません」との答え。何故鳥取市では、助成制度が無いのですか？
　先日「鳥取市住宅小規模リフォーム助成」の応募がありました。今回の住宅小規模リフォーム助成では、どんな工事内容でもいいですよ、どんどん応募してくださいよ、と言うことで沢山の応募があったそうです。
　外壁塗装の助成制度があったのであれば、申し上げる事もなかったのですが、先日やっと鳥取市にも助成制度があるとして、早々に申し込みましたが、応募の多さ、そして抽選により、手の届かぬ状態となってしまった。
　内容の同じ工事による抽選であるならまだしも、今回の助成には一線を画して、助成順位があってもしかるべき。とにかく抽選、抽選となされずに、抽選の無い施策を講じて下さい。鳥取市の小さな施策に矛盾を感じます。　

回答
　現在、新型コロナウィルスの感染拡大により、本市においても、地域経済活動が縮小しつつあります。このような中、国では、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援するため、「新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金」を創設しました。
　各自治体が新型コロナウィルス感染症対策のために、この臨時交付金を活用する事業については、１００％国費が充当されます。
　本市としても、１００％国費で実施することができるこの臨時交付金を活用し、市内に本社を置く施工業者の受注機会の拡大を図るため、この度の「鳥取市住宅小規模リフォーム助成事業」を臨時的な経済対策として創設したところです。
　なお、この度の住宅小規模リフォーム助成事業は、１，０８６件の応募があり、公開抽選会を実施した上で、予算の範囲内で１８６件を当選としましたが、この度の抽選で落選した方についても、９月議会で補正予算を提案し、落選者を含めた応募者全員を助成できるよう準備を進めています。

　　
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