2020.11.16 若い女性のがん検診について 2020-A0092-001登録日:
受付日: 2020.11.16 分類: 福祉保健・保健・保健センター
タイトル
若い女性のがん検診について
内容
子宮頸がんで亡くなる人が多い。
若い年代から、乳がん検診や子宮頸がん検診を受診してもらいたい。
がん検診を毎年受診して、早期発見・早期治療をしてもらい、がんで亡くなる人を減らしてほしい。大切な人のためにも。
がんの検診率を上げてもらいたい。検診ができる医療機関を増やしてほしい。市報などで、がん検診を受診してもらうように広報をしてもらいたい。
回答
がん検診に対する貴重なご意見をいただきありがとうございます。
がんによる死亡は約3割と高く、科学的根拠に基づくがん検診の実施により早期発見・早期治療が大変重要です。
女性特有のがんである子宮がんは、20歳代以降急激に増加し、若い年代からの定期的な検診が必要とされているところです。
本市では、子宮がん検診の対象年齢である20歳から受診券を送付し、特に21歳では、すべての対象者に無料クーポン券とがん検診の必要性を伝えるための「がん手帳」、受け方案内等を送付し、検診受診を勧めているところです。その後も5年に1回は無料クーポン券をお届けし、検診受診のきっかけにしていただけるよう努めているところです。
また、市報での広報をはじめとして、大学や専門学校、乳幼児健診時に子宮がんに関する知識や検診の重要性を伝えるために、チラシ等を活用して、機会をとらえてお知らせしているところです。
働く若い世代の人が受けやすいように休日に実施する検診の機会も設けて、ご家族や友人、職場や地域の仲間を誘い合って検診を受けていただけるよう体制づくりに取り組んでいきたいと思っています。
「あなたとあなたの大切な人のために 検診を受けましょう」をスローガンに、がんで大切な命を失うことがないよう、今後も引き続き取り組んでいきます。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鳥取市保健所 健康・子育て推進課 健診推進室
(電話番号:0857-20-0320)
(E-Mail:kenshin@city.tottori.lg.jp)
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