2020.11.16 産後うつ、自死予防について 2020-A0092-002登録日:
受付日: 2020.11.16 分類:
福祉保健・保健・その他
タイトル
産後うつ、自死防止の対策について
内容
産後うつや、うつ病になっている人が、コロナ禍で多くなって来ている。相談が出来る体制づくりをしてもらいたい。
女性の自死数も、前年同月比で毎月増加している。効果的な対策を講じてもらいたい。
回答
本市では、出産された産婦の方を対象に、助産師や保健師による訪問指導を実施し、産婦の心身状況の確認や育児に関する相談対応を行うとともに、産婦の不安解消につながる助言等を行っています。また、産後うつの予防のために、出産された医療機関において2回の産後健診を実施しています。
産後健診では、産後うつ質問票を記入していただき、支援が必要な場合には、本市の保健師が訪問し支援を行います。訪問等を通じて、産後うつが心配される産婦に対しては、継続した訪問による相談支援や母子ショートステイ、乳児一時預かり等の産後ケア事業の紹介や必要に応じて、専門の医療機関への受診勧奨を行うことで、産後うつの予防や解消に努めています。
本市としては、今後もこれらの事業を行うことで、産後うつの予防や解消に努めていきたいと考えています。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鳥取市保健所 健康・子育て推進課 子育て支援係 (電話番号:0857-30-8584)
本市では、新型コロナウイルスに関するこころの相談窓口を4月7日に開設し、感染拡大に伴う不安や社会生活の変化による心配ごとなどの相談に対応しています。
今後、新型コロナウイルスの影響が長引くにつれて、精神的にストレスを抱える人が増加することも考えられますので、状況の把握に努めるとともに、誰でも気軽に相談していただけるよう、引き続きこころの相談窓口の周知を図っていきたいと考えています。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鳥取市保健所 保健医療課 心の健康支援室 (電話番号:0857-22-5616)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8181
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