2020.12.01　中学校について　2020-A0099-002登録日： 2021年1月19日

受付日： 2020.12.01 　　分類： 教育・学校教育・学校指導

タイトル
　中学校について

内容
①道徳教育を充実してもらいたい。小学生の模範となる様な行動を取ってもらいたい。
教員から率先して生徒の見本となる行動を取ってもらいたい。生徒には思考力を高める教育をやってもらいたい。そして、自分の考えで行動をしてもらいたい。人に言われなくても自主的に行動を起こしてもらいたい。

②地域の人の意見を聞きながら、学校運営をしてもらいたい。学校と地域の人と連携しながら、子供たちを育てて行くべきだ。校区の小学校と連携した交流や参観日、地域の人にも授業参観をしてもらう事を継続してもらいたい。

③下校時の校門の前や歩道では、生徒がたむろしている。他人の事も考えてもらいたい。狭い道路で交通量が多く交差点付近なので、事故がいつ起きてもおかしくない。交通ルールを守ってもらいたい。

④コロナ禍で外に出ずに、ゲーム機やスマホ依存になっている生徒がいるのではないか。視力の低下や運動不足につながる。体の成長に悪影響を及ぼすので指導をしてもらいたい。

⑤郷土に誇りが持てる教育をやってもらいたい。将来も市内に住み続けて活躍をしてもらいたい。

⑥子どもの人権を守ってもらいたい。性教育や命の大切さを教えてもらいたい。

回答
【回答①】
　このことは、市内のどの学校においても大切なことであり、特別の教科　道徳をはじめ、学校の教育活動全体を通して取り組むべきことと考えます。

【回答②】
　市内の全小・中・義務教育学校には保護者や地域の方で構成された「学校運営協議会」が設置され、その委員の皆さんが学校運営に参画しておられます。引き続き「地域とともにある学校」を目指して、これらの取組を進めていきたいと考えます。

【回答③】
　生徒の命や安全を考えていただき、感謝します。ご意見をもとに、生徒たちに自他の安全を守るための行動について考えさせたいと思います。

【回答④】
　本市において、コロナ禍によるゲーム及びスマホ依存への影響はさほど強くないと考えますが、インターネットやＳＮＳ利用者の増加に伴い、家庭生活の変容、生活習慣の乱れは強く感じております。これまでも、場合によっては専門家を招く等して、生徒のみならず保護者を対象にして授業や研修会を行ってきましたが、今後も引き続き実態に応じた取組を進めていきます。

【回答⑤】
　本市の教育が目指す子どもの姿は「ふるさとを愛し　志を持つ子」です。今後も、この目標に向かって取り組んでいきます。

【回答⑥】
　中学生にとって「性」と「生」についての学習は、これからの人生において大変重要な学びです。教科や各領域での学習において取り組まれておりますが、生徒の実態に即した学習を今後も進めていきたいと考えます。

　　
　【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
　　　教育委員会　学校教育課　
（電話番号：０８５７－３０－８４１１）
（Ｅ－Ｍａｉｌ：ｋｙｏ－ｇａｋｋｏｕ＠ｃｉｔｙ．ｔｏｔｔｏｒｉ．ｌｇ．ｊｐ）