鳥取市

2020.12.14 医療費の抑制について 2020-A0104-002登録日:

受付日: 2020.12.14   分類: 福祉保健・保険年金・国民健康保険

タイトル
 医療費の抑制について

内容
 2022年度には、団塊の世代が75歳になり、高齢者の人口が急激に増加して、この状態が当分の間続いて行く。その分、医療費も今年度よりも増える一方だ。生活習慣病に気を付けたり、運動を行い、身体を鍛え、健康に気を付けて行かなければならない。
 医療費や介護費用を削減していかないと、保険財政が逼迫し、保険料の負担が若者に重くのしかかってくる。持続可能な保険制度を維持してもらいたい。
 医療や介護には多くの予算が必要となる。がん検診や病気の予防をしながら、医療費を抑制してもらいたい。


回答
 本市では、人口高齢化への対応、疾病・医療費分析、健診結果等の情報等をもとに、実態に合った保健事業を実施するため、鳥取市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)を定め、毎年度、事業の評価、必要な見直し等を行いながら効果的、効率的な実施に努めています。
 医療費の抑制については、年齢を重ねる早い段階から、病気の予防に取り組むことが重要と考えております。この考えのもと、各種がん検診の受診率向上や40歳以上を対象とする特定健診、その結果に基づく生活習慣の改善指導等を実施し、疾病の早期発見・早期治療につながるよう取り組んでいます。また、糖尿病等生活習慣病の重症化予防のための食事改善や運動習慣等の健康管理支援、ジェネリック医薬品の利用促進、健康イベント開催など啓発事業を行っています。
 今後も、こうした取組を継続し、国保加入者の健康保持・増進につなげるとともに医療費抑制による国民健康保険財政の安定化を図っていきたいと考えています。

  
 【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
  福祉部 保険年金課 医療費適正化推進室 
 (電話番号:0857-30-8226)
 (E-Mail:tekisei@city.tottori.lg.jp)




このページに関するお問い合わせ先

市民生活部 市民総合相談課
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919

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