2021.04.14   鳥取南中の休校措置について　2120-A0006-001登録日： 2021年4月30日

受付日： 2021.04.14 　　分類： 教育・学校教育・学校指導

タイトル
鳥取南中の休校措置について

内容
　鳥取南中の生徒１人が新型コロナに感染していることが判明したが、職員と生徒２９８名のＰＣＲ検査の結果が全員陰性なら学校を再開するべきだ。

ＰＣＲ検査結果により感染連鎖が生じていないことが明確になった状態での休校措置は「人権への配慮を欠くことがない冷静な対応」とは言えないのではないか。

回答
　鳥取南中の休校措置については、１２日（月）に判明した時点で、鳥取県教育委員会の休校措置の取扱いに準じて、１９日（月）までの１週間を臨時休校としましたが、１３日（火）、１４日（水）にＰＣＲ検査を受けた生徒及び教職員全員が陰性だったことを受け、１８日（日）までを臨時休校とし、当初より１日繰り上げて１９日（月）から学校再開としました。臨時休校期間につきましては、鳥取市保健所の専門的な意見を聞いたうえで、決定いたしました。
　臨時休校明けには、校長から全校生徒へ向けて人権への配慮に対するメッセージを発し、各学級の教育相談を充実するなどの支援体制をとりました。また、陽性となった生徒へは、復帰に向けて学校を中心に支援体制をとっていきたいと考えております。
　学校における新型コロナウィルス感染症対策については、引き続き感染防止に努めます。

　
　【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
　　　教育委員会　学校教育課
　（電話番号：０８５７－３０－８４１２）
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