2021.07.27 避難所での情報提供について 2021-A0096-01登録日:
受付日: 2021.07.27 分類: 危機管理・危機管理・防災
タイトル
避難所での情報提供について
内容
大雨の際に避難所に避難し、1晩過ごしましたが、市職員からの情報提供は1度もありませんでした。
わたし個人としては、スマホとタブレットを持参して、その都度あんしんトリピーメールやほかのアプリで情報を得ることはできましたが、一般的な高齢者はそのようなことはできないと考えるべきです。
今の学校には、大型テレビが何台もあるはずです。せめて、テレビでNHKやケーブルテレビを流してくだされば、ある程度の情報を得ることができ、今後のことを考えることができます。
もしかしたら、防災ラジオ1台でも事足りるかもしれません。(各自が持参してあっちでもこっちでも鳴るのは落ち着きません。何しろ大音量ですので。)
また、市職員さんから、避難所情報等市の方針などを知らせていただけたらとも思いました。
回答
避難所に避難された方々に対する情報発信については、ご指摘のとおり、鳥取市防災ラジオ、あんしんトリピーメールやあんしんトリピーナビ、その他LINEアプリなどで避難情報等を発信しており、複数の提供手段を用いることで、スマートフォンなどの操作に慣れない方でも避難所で情報取得ができるよう整備を進めております。
また、発災時の避難所は、限られた職員で多くの運営業務にあたることから、避難所職員からの時機を捉えた情報提供が難しい状況も考えられるため、避難者ご自身でできる限り取得いただけるよう上記の情報手段を活用いただくとともに、非常持出品にラジオ等を加えていただくよう周知しているところです。
なお、小中学校に配備されている大型ディスプレイを使ってのテレビ放送の提供については、当機器が授業等で利用する教材として整備された機器でありテレビ放送を受信できないことから、実現は困難です。
今後も、避難所における情報提供のあり方については、引き続き他の自治体等も参考に研究して参ります。
【本件に関するご質問・お問い合わせは下記まで】
危機管理部 危機管理課
電話番号:0857-30-8033
E-mail:kikikanri@city.tottori.lg.jp
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8181
FAX番号:0857-20-3919