2023.3.15　12月定例会の市長の答弁について　2022-A0149-01登録日： 2023年3月28日

受付日： 2023.03.15 　　分類： 総務・総務一般・その他

タイトル
12月定例会の市長の答弁内容について

内容
　「とっとり市議会だより令和４年１２月定例会号」の中に、日本共産党の議員の一般質問に対する市長の答弁で、「旧統一教会の教義は、カルト的教義である」とか、「鳥取市も現在では、統一教会の個人の方とも関係を持たないようにしている」といった内容の表現がありました。
　鳥取市は、統一教会の信者の方とは関係を持たない」と、市長の答弁は、そのように解釈しなければならないのでしょうか?
　鳥取市での将来の生活があらゆる面で、とても住みづらいものになるのではないかと、大変、心配、危惧しております。
　どうか、一部のマスコミや団体、個人の一方的な報道や宣伝に扇動されないようにしていただきたいと考えております。
　毅然とした、公平な市政の運営をお願いいたします。

回答
　日本国憲法には、信教の自由の原則が定められており、宗教団体を組織し、宗教活動を行うことは、基本的に自由だと考えます。
　一方で、旧統一教会の霊感商法や生計を営むことが困難になるほどの高額献金による被害等については、本市として、その社会的な影響を重く受け止めており、旧統一教会に限らず、社会的に不適切な活動を行う団体等と本市事業との関わりを持つべきでないと考えています。
　いずれにしても、宗教の有無にかかわらず、市民の皆さんが安心して生活していただけるよう、公平な市政の運営に努めてまいります。

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