2023.5.15　〇〇小学校体育館のゴールの修復登録日： 2023年6月8日

受付日： 2023.05.15 　　分類： 教育・教育一般・学校施設

タイトル
○○小学校体育館のゴールの修復

内容
ぼくは、バスケ部に入っていて、火曜日、水曜日、土曜日に練習しています。ゴールがなおっていないので、オールコートで練習ができないです。オールコートで練習が出来ないので、試合けいしきの練習ができないので、ほかのチームにおくれをとっています。ほかの体育館で、練習するとお金がかかります。この現状、ゴールを修復するか、ゴールを修復するあいだ、いどうできるゴールを、○○小学校においてほしいです。
それと、体育館のゆかが、バスケをしていたり遊んでいたりすると、すべるのでワックスをぬってほしいです。
回答
　お手紙ありがとう！
　○○小学校体育館の天井からつり下げられているバスケットゴールの使用を禁止していて、ごめんなさい。使用を禁止している理由は、ワイヤ（金属でできた線）をゆるめるとゴールが下がり、ひっぱるとゴールが上がる仕組みになっているけれど、ワイヤをゆるめたりひっぱったりする機械がこわれていて、ゴールが天井から落ちてくると危ないからです。

　でも、そのバスケットゴールを直すためには、次の⑴と⑵のことから、時間がかかってしまいます。

（１）バスケットゴールを直すためのたくさんのお金がかかります。その「たくさんのお金」を準備する場合、バスケットボールで「ダブルドリブルをしてはいけない」「シュートを打つ場所によって２点と３点がある」というようなルールがあるように、市役所のルール（簡単には変えられません）を守りながらお金を準備する必要があること。
（２）バスケットゴールを作っている会社でこわれた機械をもう一度はじめから作り直さないといけないこと。

　また、移動式のバスケットゴールも、次の⑶と⑷と⑸を解決していかないといけません。

（３）「移動式のバスケットゴールを買うお金」＋「天井からつり下げられているバスケットゴールを直すお金」となると、もっとたくさんのお金を準備しないといけない。
（４）移動式バスケットゴールを使用しないとき、体育館内に置いたままにすることができない。
（５）天井からつり下げられているバスケットゴールが直ったら、移動式のバスケットゴールがいらなくなる。

　バスケットゴールがいつ直るか、まだはっきりとした日にちは分かりませんが、直す日が決まったら、ワックスがけのことと合わせて校長先生に伝えるようにします。
　１日でも早くオールコートでおもいっきり練習や試合ができるよう、バスケットゴールを直すために市役所もがんばるので、もう少しの間、がまんしてもらわないといけないけれど、コーチの言うことをしっかり聞いて、練習をがんばってください。あと、気温が高くなってきたので、練習ではしっかり水分補給する、休けい時間を作るなどして熱中症に気をつけてください。


【本件に関するご質問・お問い合わせは下記まで】
　　教育委員会　教育総務課
　　　電話番号：０８５７－３０－８４０４
　　　E-mail：kyo-syomu@city.tottori.lg.jp