2023.5.15 学校の校庭登録日:
受付日: 2023.05.15 分類:
教育・教育一般・学校施設
タイトル
学校の校庭
内容
校庭の水はけが悪くてデコボコがあるせいで、そこに水たまりができて、くつがよごれたりします。学校の校庭を砂から、しばふにして下さい。デコボコも直してほしいです。
それと、校庭の遊具を増やして下さい。新一年生がきたのに、遊具が少なかったら、外で遊ぶのも、楽しくないので減っちゃうんじゃないかなと思います。
回答
学校の校庭は、水はけをよくするように整備されていますが、特に、これからむかえる6月のつゆ(梅雨)や雪がよく降る冬の季節は、市内のほとんどの学校の校庭のコンディションはよくありません。また、校庭によって水たまりがかわくのが早い・おそいがあります。これは、雨がやんだあとの日差しの当たり方、気温の変化、風の吹き方などの気象状況や、学校が建っている場所の土や砂の重なり方などによって、かわき方にちがいが出てくるというものです。
でも、かわくのを待っていたら、学校のみんなが参加する運動会や体力テストなどの学校行事ができなかったりするので、そういうときのために、水たまりなどをうめるための土を準備するようにしています。水たまりをうめるのは、○○小学校の先生方に協力してもらわないといけないけれど、雨上がりの水たまりの様子を見てもらいながら、なるべく早めに校庭で遊べるように校長先生にお話しておきたいと思います。
校庭のしばふ化は学校・地域・保護者のみなさんがいっしょになって進められているものです。市教育委員会ではみなさんが整備したしばふの管理に必要な肥料や種子、しばかり機などの費用を支援しています。
しばふ化を進めるにあたっては、ほんとうに必要なのか、しばふにした後の手入れをだれがするのか、また、きちんと続けることができるのか、関係するみなさんでしっかりと話し合っていくことが必要だと考えます。
また、小学校の遊具で遊ぶことは、1年生から6年生までのみんなの体力をつけるために必要な方法のひとつです。その遊具は、先生が見て点検するほかにも、遊具を点検する会社にこわれているところがないか確認してもらったり、広さが限られた校庭の中で遊具を置く場所を広めにとったりして、遊具で遊ぶみんながけがをしないように工夫しています。
○○小学校は、学校として使える場所がせまいので、体育の授業・野球・サッカーなどをするためのグラウンドや、鉄棒やジャングルジムなどの遊具を置く場所のほかにも、校庭の一部を先生や保護者の皆さんの車をとめる場所として使っています。この校庭でさらに遊具を増やすと、安全が確保できなくなったり、グラウンド部分をせまくしないといけないので、今のところ新しい遊具を置くことはむずかしいです。
天気のいい日に外で遊ぶことはとても良いことです。校庭や遊具を使ってくれて、ありがとうございます。でも、だんだん暑くなってきたので、外で遊ぶときは、しっかり水分補給する、日かげで少し休けいするなどして熱中症に気をつけてください。
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