ピックアップインフォメーション 7月

生活環境課からのお知らせ

問い合せ本庁舎生活環境課 電話0857-20-3217 ファクス0857-20-3045

シリーズ ごみ減量のヒント 【第3回】

■ごみの有効活用にご協力ください

そのまま捨ててしまえばごみとなってしまうものも、取り組み次第で資源となります。

◆生ごみの堆肥化に取り組んでみませんか?

家庭で毎日大量に出る生ごみ。これを堆肥化することでエコにつながり、野菜や花の栽培に適した肥料を作ることができるとともにごみの減量化にもつながります。

◆生ごみ堆肥化に関する補助制度について

本市では生ごみ堆肥化容器や段ボールコンポストを使用して堆肥化を行う取り組みに対し、購入費の一部補助を行っています。

補助額(家庭用生ごみ堆肥化容器等購入費補助制度)
補助対象補助額補助回数
生ごみ堆肥化容器(コンポスト容器・EM菌使用タイプ) 購入費の2/3
上限4000円
5年間に2回
段ボールコンポストセットもしくはピートモス・もみ殻くん炭 購入費の2/3
上限1000円
1年間に4回
※詳しくは生活環境課にお問い合わせください。

野焼きは禁止されています!

法律により、家庭ごみや事業所ごみの野外焼却(野焼き)は、次の場合を除いて禁止されています。

  • 風俗習慣上または宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
    (例:「とんど焼き」などの地域行事における焼却)
  • 農業、林業または漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
    (例:稲わらの焼却、伐採した枝木の焼却)
  • たき火その他日常生活を営むうえで通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
    (例:たき火、落ち葉焚き、キャンプファイヤーなど)

※ただし、生活環境の保全上支障を与えたり、近隣から苦情のある場合は改善命令や各種行政指導の対象になります。

※ホームセンターなどで販売されている落ち葉用焼却機で家庭や事業所から出るごみを焼却することはできませんのでご注意ください。

【違反した際の罰則】

「5年以下の懲役」若しくは「1000万円以下の罰金」または、その両方が科されます。

ごみステーションの回収容器や防鳥ネットなどの利用について

日頃より、市民のみなさんにはごみステーションの適正利用に努めていただいておりますが、強風などの悪天候の時は、ごみステーションの回収容器や防鳥ネットなどが飛散する可能性があります。飛散対策や日頃のごみ収集後の容器の適正保管について、利用されるみなさんが心掛けて頂きますようお願いします。

なお、ご希望の町内会には回収容器や防鳥ネットを提供しています。壊れたり不要になった回収容器は回収しています。また、防鳥ネットを処分する場合は、可燃ごみとして処分してください。詳しくは生活環境課または各総合支所市民福祉課までお問い合わせください。

鳥取地域の祝日のごみ収集

※国府・福部・河原・用瀬・佐治・気高・鹿野・青谷地域については総合支所だよりをご覧ください。

祝日がごみ収集日にあたる地区は、ごみ収集のスケジュールが変更になります。

月日可燃ごみ古紙類ペットボトルプラスチック食品トレイ
資源ごみ
小型破砕ごみ
7月15日(月)
(海の日)
収集しますお休みします
※17日(水)に振替
収集しますお休みします

【全市共通事項】

ごみを出すときは必ず収集曜日を守り、午前8時までに出してください。ただし、災害や大雪時は、ごみ収集を中止する場合があります。ごみ出しやごみ収集が困難と思われる場合は、次回の収集日(安全な日)に出すようにしてください。

8月

乾電池・蛍光管の収集

鳥取地域の次の乾電池、蛍光管の収集は8月1日(木)~8日(水)の小型破砕ごみの収集日です。乾電池は透明または半透明の袋に入れ、蛍光管は壊れないよう購入時のケースなどに入れて、出してください。