令和2年4月開校！「鳥取市立江山学園」（義務教育学校）の校章デザインが決定しました登録日： 2019年12月20日

　令和2年4月の開校を目指す「鳥取市立江山学園」（義務教育学校）の校章デザインが決定しました。

　江山地区義務教育学校設立準備委員会において、新しい校章デザインを募集した結果、小学生15点、中学生12点、一般11点、計38点の応募がありました。市内外からご応募いただき、ありがとうございました。

　本準備委員会で選考を行った結果、最優秀賞（採用作品）1点、優秀賞2点の入選作品を決定しました。

1　新しい校章のデザイン

　　　　　　　　カラー　　　　　　　　　　　　　　　　　モノクロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　白黒

デザイン制作者：工藤　和久　様（青森県　弘前市）

2　校章について 

　校名にある「江山」という名前は、江山（山河）の美しいところに英才（優れた人材）が生じるという意味に由来します。その校名に込められた思いや慣れ親しんだ名称を引き継いでいきたいということから、「江山」という文字が校章の中心に配置されています。

　また、神戸地区の名産である桃の花、美和小学校では敷地内にあり、子どもたちの教材にもなっている梨の花、春になると中学校の周りに咲き乱れる桜の花など、江山地区にはたくさんの花があります。それらを象徴して表したのがこの中央の花です。この花を見てそれぞれの子どもたちがふるさとに思いを寄せることができたらいいなという思いが込められています。

　校章の両側には、心も体も健やかな子どもをイメージした「青葉」、千代川とたくましく澄んだ気持ちを持った子どもが想起される「清流」がデザインされ、江山学園のめざす子ども像と自然と風土に恵まれた地を表現しています。

3　入選者       　

　優秀賞：加藤　光河　さん（江山中学校2年）

　優秀賞：井口　やすひさ　様（群馬県高崎市）